『AbemaTV』使い方完全ガイド。見逃し視聴、おすすめ番組、通信量など

サイバーエージェントといえば、ブログやゲームの「Ameba」が有名ですが、なぜ「AmebaTV」ではなく「AbemaTV」にしたのでしょうか？

同社の藤田晋社長はブログで、「全く新しいものを作るつもりだったので、10年以上やってきたAmebaではなく新しさがほしかった」と述べています。ただ、名前が紛らわしいので半分くらいは後悔しているそうです。

スマホを起動するとこちらの画面が出てきます。下側にチャンネル名が出ているので、画面を左右にスワイプしてチャンネルを切り替えましょう。見たい番組をタップすれば大画面表示になります。

コメントを入れたいときは、右下の吹き出しアイコンをタップしてください。

こちらはコメント画面。番組を見ながらコメントし合えるようになっています。右下の「コメントを入力」をタップして思いのままにコメントしましょう。

横画面だけでなく縦画面にも対応しています。下半分に番組のタイムテーブルが表示されるのがポイント。通勤電車の中で視聴するには、片手で持てる縦画面は便利です！

ホーム画面の「メニュー（≡のアイコン）」→「設定」→「画質設定」と進むことで、画質の調節が可能。通信速度に合わせて最適化したり、通信量を節約したりするモードも選べます。

前後1週間分の番組表を見たいときは、「メニュー」→「番組表」と進めばOK。番組をタップすることで、番組情報やキャストを確認できます。

固定のチャンネルは現時点で20ch（2018年4月時点）あるので、一覧で見てみましょう。

「メニュー」→「今日のピックアップ」を選ぶと、『AbemaTV』スタッフがおすすめする番組をチェックできます。話題作が見たいときはここから探すと良いですよ！

番組表から見たい番組をタップすると、詳細ページが出てきます。「マイビデオ」を押すことで、後から見逃し視聴することが可能です。ただし番組によっては見逃し配信していないものもあるので注意！

また「通知を受け取る」をタップすると、放送直前にプッシュ通知してくれます。うっかりして見逃さないので安心です。

マイビデオに登録した番組は、「メニュー」→「マイリスト」からチェック可能。無料のマークが出ていない番組は、プレミアム会員でないと見逃し視聴できません。

「メニュー」→「設定」→「バックグラウンド再生」をオンにすることで、アプリを閉じていても再生できます。映像は見られませんが、『AbemaRADIO』を聴くときに重宝するでしょう。

※バックグラウンド再生が3時間経過すると、自動で再生を停止します。通信量のムダ遣いを防止してくれるので安心。

左上にある再生ボタンのアイコンを押すことで、「Abemaビデオ」の画面に移行します。

※Android版の場合は、「Abemaビデオ」と「メニュー」のアイコンが左右逆になっているので注意が必要。

「Abemaビデオ」では、見逃し配信している番組を一覧でチェックできます。全話無料のものもあるので、ドラマを一気見したいときに嬉しいですね。

※一部動画はプレミアム会員対象
※視聴期間に制限がある動画もある

女子高生4人と男子4人の恋愛ドキュメンタリー番組。男子の中には嘘をついて好きなフリをする「オオカミくん」が混ざっています。甘い誘惑や嘘に翻弄される女子高生たちの、リアルな恋愛模様を楽しめるでしょう！

ジャンル：リアリティショー
料金：全話無料
番組ページ：「オオカミくんには騙されない❤︎」

フリースタイル（即興）のラップバトルを楽しめる人気番組。日本全国から若手ラッパーが集まってしのぎを削る戦い、過激なディスり合いに思わず熱くなること間違いなしです。

ジャンル：ヒップホップ・ラップ
料金：一部無料
番組ページ：「フリースタイルダンジョン」

破天荒YouTuberの「ジョー・ブログ」が、たった3ヵ月でボクシングのプロデビューを目指す挑戦企画。トレーナーは何とプロボクサーの亀田興毅。この無謀なチャレンジは成功するのでしょうか？

ジャンル：バラエティ
料金：無料
番組ページ：「亀田×ジョー プロボクサーへの道〜3ヶ月でデビュー戦〜」

史上最年少でプロデビューした、将棋界の天才・藤井聡太棋士。そんな期待のホープが、トップ棋士たちと7番勝負を繰り広げる大型企画です。注目はなんといっても、羽生善治棋士との最終戦。天才VS天才……どちらが勝利するのでしょうか？

ジャンル：将棋
料金：一部無料
番組ページ：「藤井聡太四段 炎の七番勝負」

ダウンロードボタンが表示されていますね。全ての番組が対応しているわけではないので、今後の対応作品増加に期待したいです。

メニューから「マイダウンロード」を選択すれば、ダウンロードした番組一覧をチェックできます。

番組の再生画面に表示される「追っかけ再生」ボタンを選択すれば、放送中の番組でも最初から視聴できます。

『FRESH!（フレッシュ）』は、サイバーエージェントが提供している別アプリ。『AbemaTV』よりも生放送に特化していて、ゲーム実況や定点観測など3000以上のチャンネルが用意されています。生放送だけでなくタイムシフト視聴も可能です。

※基本無料ですが、月額制の有料会員チャンネルもあります。チャンネルごとに入会することで視聴が可能に。

最高画質と通信節約モードを比べると、通信量は1/10になります。通信制限が気になる方は、通信節約モードにしておくのがオススメ。

※上記の通信量目安は横画面の場合、縦画面にすると約60%通信量が削減されます。

AndroidTVを内蔵したテレビ（ソニーのBRAVIA等）を利用すれば、大画面で『AbemaTV』を楽しめます。Google Playの映画やアプリをダウンロードできるので、色んな用途で使えるのがメリット。

※普通のTV端末に「Air Stick 4K」を接続することでも、AndroidTVとして利用できます。

ブラウザで公式サイトにアクセスすることで、パソコンでも『AbemaTV』を視聴できます。ただしスワイプでチャンネル切り替えができないので、操作性の良さではアプリ版が圧倒的です。

こちらはPC版の放送画面。コメント数や視聴数表示はアプリと変わりませんが、右側にチャンネル切り替えボタンが付いているのが違う所です。