巨人戦はテレビでの中継のほか、インターネットでのライブ配信もさまざまなサービスで行われています。
特におすすめはビジター戦含めレギュラーシーズンの大多数の試合を観られて、他のスポーツも見られる『DAZN』(ダゾーン)です。
ほか『GIANTS TV』や『Hulu』(フールー)などでも巨人戦を配信中。内容を良く比較して、ピッタリのサービスを選びましょう。
※記事内の価格はすべて税込表記です。
巨人戦の試合中継・ライブ配信を観る方法5つ 各サービスの違い解説
最終更新日:2023年10月20日
【更新情報】
・2023年10月20日:視聴できるサービスや各情報を最新のものに更新しました
G党必見! 巨人戦のライブ配信を観られるサービス5選
巨人戦のライブ配信を行っている代表的なサービスは以下の通り。
●DAZN
●GIANTS TV
●Hulu
●スカパー!プロ野球セット
●Jスポーツ オンデマンド
それぞれ月額料金や観られる試合に違いがあるためよく確認する必要があります。簡単にまとめると以下の表の通りです。
サービス名 | 月額(税込) | 無料期間 | 観られる試合 |
---|---|---|---|
DAZN | 3,700円 | なし | ホームゲーム全試合+ビジター多数 |
GIANTS TV | 1,320円 | なし | ホームゲーム全試合+一部ビジター+二軍戦など |
Hulu | 1,026円 | なし | ホームゲーム全試合 |
スカパー! プロ野球セット |
4,054円+429円 | 最長1ヶ月(※1) | ホームゲーム全試合+ビジター全試合 |
Jスポーツ オンデマンド |
1,980円(※2) | なし | カープ・中日・横浜DeNA・楽天・オリックス主催試合 |
DAZN|レギュラーシーズンの試合をほぼ網羅 他のスポーツを見たいならコレ
スポーツ専門のライブ配信サービス『DAZN』。近年はプロ野球の配信も注力されています。2021年は巨人のほか、阪神、中日、DeNA、ヤクルト、さらにパ・リーグ6球団のホームゲームの配信が決定しています。
ただし中日主催の中日対巨人戦は一部を除き『DAZN』で配信されないため要注意(詳しくは中日ドラゴンズ公式サイトの試合放送予定にて)。
それを差し引いてもなお、ビジター戦が幅広く網羅されて月額3,700円と安くはありませんが、野球以外の130以上のスポーツも閲覧可能。
多彩なスポーツに興味のある人にはおすすめです。
『DAZN』の登録方法4STEP
①『DAZN』公式サイトにアクセスし[まずは、1ヶ月お試し¥0]をクリック
②プラン(月間or年間)を選択する
③『DAZN』のアカウントを作成する
④支払い情報を入力すると登録完了
約3分ほどで登録完了です。
DAZNの無料期間は復活するケースあり
DAZNの1ヶ月の無料期間は基本的に初回登録時限定ですが、解約から期間が空くととまた利用できるケースがある模様です。
事実として筆者のアカウントでも、再登録をすると1ヶ月無料で利用できる案内メッセージが表示されました。
DAZNの魅力はこちらをチェック
GIANTS TV|一部ビジター+二軍戦も配信。コアなG党向け
『GIANTS TV』は日本テレビが運営するライブ配信サービス。巨人戦の全ホームゲームはもちろん、試合数は『DAZN』には及ばないものの一部ビジター戦の配信も予定されています。
特筆すべき点は、イースタンリーグ(二軍戦)の公式戦やキャンプの映像も配信されること。ほかにも印象的な試合のアーカイブ配信や選手のドキュメンタリー映像など、独自コンテンツがあるのも特長です。
こと巨人に関しては最も力の入っている動画サービスと言えるでしょう。
Hulu|ホームゲーム全試合配信+10万本の動画見放題が付いてくる
『ジャイアンツLIVEストリーム』と同じく日本テレビが運営するサービス。動画配信サービスのイメージが強いですが、巨人のホームゲームの全試合ライブ配信も行っています。
ただし『DAZN』や『ジャイアンツLIVEストリーム』と違い、ビジター戦の配信と見逃し配信はないため注意しましょう。
「シーズンの半分の試合中継(約70試合)」に「7万本の動画見放題」が付いて月額1,026円払う価値があるかが加入の決め手になるでしょう。
巨人戦以外に、ドラマや映画、アニメなど10万本以上の作品が見放題にもなりますので、このあたりに価値を感じる方におすすめです。
スカパー!プロ野球セット|プロ野球「全試合」観戦できる唯一のサービス
衛星放送の『スカパー!』に加入し「プロ野球セット」を契約すれば、追加料金なしでスマホやPCでも視聴可能になります。
巨人戦を含め、12球団の公式戦(ホームゲーム)全試合の生中継がある唯一のサービス。『DAZN』や『ジャイアンツLIVEストリーム』でも配信されない、中日、広島のホームゲームも余さず観戦できます。
一方で月額が4,054円+スカパー基本料429円と割高となっているのがネック。「巨人戦だけ観られればいい」という観点で見ると、他球団やパ・リーグの配信を持て余しがちで割高に感じるかも。
「なんとしてでも巨人戦を全試合観たい」という熱心なG党や、巨人戦以外にもパ・リーグを含めて幅広く観たい人は検討の余地ありです。
YouTubeにて試合のハイライトを無料配信中
ハイライトであれば、YouTubeにて日本テレビが公式に無料配信中です。チャンネルは「DRAMATIC BASEBALL」。
同チャンネルではハイライトのほか、ヒーローインタビューや「本日のイケてるシーン」などの動画も配信中。巨人ファンなら要チェックです。
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