心から笑える邦画コメディ映画おすすめ20選　人気・話題の2020年最新映画を紹介

主要動画配信サービス（VOD）比較表

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動画配信サービスを比較検討するための参考にしてください。

U-NEXTは最新作をいち早く配信

U-NEXTでコメディ映画を見るメリット

『U-NEXT』には最新作から旧作まで幅広いコメディ映画が揃い、「邦画コメディ映画」で絞り込んだとしても約600本が視聴可能です。

しかも、数だけでなく『U-NEXT』で見られるコメディはジャンルも多彩。

『前田建設ファンタジー営業部』

ロボットアニメの地下格納庫を本気で設計！

1970年代に大ブームを起こしたロボットアニメの金字塔『マジンガーZ』。全長18mのこの巨大ロボットの地下格納庫を、現在の技術と材料で建設するとどうなるのか――。

そんな突拍子もないプロジェクトに本気で取り組んだのが、実在する建設会社の組織「前田建設ファンタジー営業部」。本作はこの信じがたい実話に基づき、社員たちの奮闘ぶりを笑いたっぷりに描いたエンターテインメント作品です。

アニメの世界の現実離れした設定に翻弄されながらも立ち向かう姿は、面白おかしくも真面目で熱く、とびきりの元気をもらえます。

『今日から俺は!!劇場版』

ツッパリたちのギャグセンスに脱帽！

連続ドラマで熱狂的な人気を得た『今日から俺は!!』の劇場版は、ギャグ、バトルアクション、友情ストーリーなどの見どころがメガ盛り状態。

時には観る者を置いてきぼりにするギャグもありつつも、スベリを恐れないツッパリたちによるギャグセンスはハイレベルで、ヤミツキになること必至。劇場版の新キャストとして登場する柳楽優弥、山本舞香による強烈キャラにも度肝を抜かれます。

しかも、ギャグやキャラのみならず、しっかりと骨太のストーリーが進行し、3校が相まみえるバトルアクションも見もの。連続ドラマを未見でも、もちろん80年代のツッパリカルチャーを知らなくても、十二分に楽しめる内容です。

『ぐらんぶる』

イケメンたちのハイテンションな裸祭り！

主演の竜星涼と犬飼貴丈をはじめ、男性キャストたちの脱ぎっぷりが痛快。ふたりが大学内を全裸で逃げ惑うシーンを皮切りに、笑いをテンポよく織り交ぜながら裸シーンのオンパレードです。

しかも、バットを振り回しメンチを切る美少女、姉に近付く男を縛り上げる重度のシスコン、大学デビューに失敗したケバめ女子など、女性陣も負けず劣らずの強烈キャラぞろい。

“キラキラ”とは程遠い、彼ら彼女らのぶっ飛んだキャンパスライフを、アタマを空っぽにして楽しめます。

『一度死んでみた』

広瀬すずのデスメタルシャウトが強烈！

広瀬すずが髪をピンクに染め、反抗期をこじらせたデスメタル女子役に挑んだコメディ。

大嫌いな父親に向けてライブで「一度死んでくれ！」とシャウトする主人公が、父親が本当に仮死状態に陥るやいなや、父親を生き返らせるために奔走。そのギャップと急展開が気持ちよくて痛快です。

海千山千の大人たちを相手に、感情剥き出しで立ち向かう主人公には共感も覚え、「2日間で父親を生き返らせる」というタイムリミットサスペンスとしてのハラハラも堪能できます。

“ハチャメチャ”という言葉がしっくりと来る、笑って笑ってスカッとする快作です。

『グッドバイ～嘘からはじまる人生喜劇～』

助演・小池栄子のハマり役が見もの！

太宰治の未完の遺作をもとに、ケラリーノ・サンドロヴィッチが舞台化した「グッドバイ」を映画化。

太宰治といえば悩んでばかりで暗い、そんなイメージがあるかもしれませんが、本作では男女の悲喜こもごもが軽妙に描かれ、笑って楽しめます。

だらしないのになぜかモテる男・田島を演じたのは大泉洋。しかし、その主役の存在感を圧倒するほど、金にがめつい大食い女を演じた小池栄子がとにかく素晴らしいです。小池栄子は舞台版で同じ役柄を演じ、映画版でもはまり役としてパワフルな演技で観る者を釘付けにします。

『嘘八百 京町ロワイヤル』

名優ふたりの掛け合いが見事！

中井貴一と佐々木蔵之介が古物商と陶芸家のコンビに扮し、骨董を巡る騙し合いを繰り広げる“骨董コメディ”第2弾。

熟練した名優ふたりの掛け合いはいちいち面白く、会話も、間も、表情も、すべてが絶妙な塩梅。さらに、広末涼子、友近、森川葵、坂田利夫、塚地武雅ら、多彩な顔ぶれのキャストたちも水を得た魚のように躍動し、観る者を巧みに笑いに巻き込みます。

先の読めない騙し合いの面白さも前作からスケールアップ。二転三転の展開の末に訪れるラストの大仕掛けは鮮やかで、鑑賞後には胸がすっとします。

『劇場版 おいしい給食 Final Battle』

給食バトルの行く末に目が離せない！

給食マニアの教師と生徒による“給食バトル”を描いた異色の学園グルメコメディ。

給食バトルとは、舞台になった1980年代の給食メニュー、鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなどの食べ方を自己流にアレンジし、いかにおいしく食べるかを競うもの。給食を食べる喜びを全身で表現するふたりの所作に、80年代の給食を知らずとも笑いのツボと食欲が刺激されるはずです。

とりわけ脳裏に焼き付くのは、シリアスな役どころの多い市原隼人が、全身全霊で給食を愛する甘利田を力演した姿。給食に人生すら投影するかのような激烈な演技は必見です。

『八王子ゾンビーズ』

ゾンビ集団が成仏を懸けてダンス!?

2万3,000人以上を動員した大ヒット舞台『八王子ゾンビーズ』を、舞台に続いて鈴木おさむが脚本・監督を務め映画化した異色のゾンビコメディ。

満月に向かってダンスをすることで成仏できるという陽気な8人のゾンビ集団が、ダンサー志望の青年の教えを請いながらダンスの腕を磨くという突拍子もない設定。しかしながら、“成仏”をかけたダンスバトルにぐいぐいと引き込まれます。

主演の山下健二郎を筆頭に、2.5次元俳優のイケメンキャストが集結。歌やダンスはもちろん、ボケも切れ味鋭く、エンターテインメントを存分に楽しめる1本です。

『コンフィデンスマンJP プリンセス編』

狙う金額も笑いもスケールアップ！

「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾で展開されるのは、マレーシアのランカウイ島を舞台に10兆円の遺産を巡るコンゲーム（騙し合い）。

狙う金額も、大胆な詐欺計画も、前作からさらにスケールアップ。笑いとハラハラを共存させながら観る者を欺くストーリーも、ファンの期待にきっちり応えてくれます。

ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人による掛け合いにニヤリとしながら、気持ちよく騙されてしまうことでしょう。

『映像研には手を出すな！』

女子校生たちのトンデモない部活動

「月刊！スピリッツ」に連載中の人気コミックを映画化した青春コメディ。

超人見知りの監督、カリスマ読者モデルのアニメーター、そして金の匂いに敏感なプロデューサーと、尖ったキャラクターの女子校生3人組が映像制作に挑む姿を描き、呆れるくらいのハチャメチャさに思わず笑いが込み上げます。

笑いだけでなく、3人組を中心に、アクション、ロボット、VFX、アニメなどの技術を駆使して制作が進む過程は、スリリングにして熱狂的。乃木坂46のメンバー3人の熱演が光り、アイドル映画の枠を超えた面白さを味わえます。

『ヲタクに恋は難しい』

不器用でありながらも真っ直ぐな気持ちに共感

イラスト投稿サイト「pixiv」で連載されたWeb漫画を原作に、ヲタク男女の不器用な恋愛と彼らの知られざる心情を描いたラブコメディ。

ミュージカルを盛り込むなど演出に独特のノリがあり、少々とっつきにくさを感じるかもしれません。しかし、ヲタクの登場人物たちが好きなモノに入れ込む姿を見るにつれ、笑いだけでなく、真っ直ぐな彼らにいつしか共感が生まれることでしょう。

『私がモテてどうすんだ』

BL妄想癖の女子高生が突然モテ女子に!?

ある日を境にぽっちゃり女子校生が超絶美少女になってモテまくる――そんなぶっとんだ設定から繰り出される“妄想”ストーリーに、抱腹絶倒とはいわないまでも、思わず笑ってしまうシーンがちりばめられています。

サブカル系、スポーツ系、チャラ系、ツンデレ系と、タイプの異なるイケメンたちが登場し、主人公の頭の中で妄想される彼らのBL（ボーイズラブ）も見どころの一つ。主人公と一緒に妄想をふくらませ、幸福感を味わえる1本です。

『僕の好きな女の子』

ほんわかと笑えて、男女の核心を突く作品

又吉直樹が綴った短いエッセイを原作にした恋愛ストーリー。

いわゆるラブコメディとは作風が真逆で、好きな人に思いを伝えられない男のジレンマや恋する幸せを丁寧に描いた作品です。登場人物たちのさりげない会話が笑いを誘い、それでいて恋愛や人間関係の核心を突く言葉がふとした瞬間に飛び出し、見逃せません。

主人公の加藤と美帆の間にはスペシャルな出来事は起こりませんが、普段のやりとりに心地よく引き込まれます。「落ち着いたノリで、ほんわかと笑いたい」そんな気分の時にピッタリな映画です。

『ビューティフルドリーマー』

用意されたセリフではなく、生の会話劇が展開

「躍る大捜査線」シリーズの本広克行監督が、世界的なアニメ監督・押尾守の書き下ろした脚本「夢見る人」を映画化。美大の映画研究会がいわくつきの映画制作に挑む姿を綴った青春ストーリーです。

本広監督の意向から、完成された脚本を用意せず、撮影現場での設定の打ち合わせをもとに、出演者たちが自然な言葉のやりとりを紡いでいったとのこと。

生の会話だからこそ、思わずクスッと笑えるやりとりが随所にあります。それでいて映画制作の熱狂と興奮にも包み込まれ、不思議な面白さと心地よさを感じさせる作品です。

『エキストロ』

64歳・エキストラにフェイクカメラが密着

フェイクドキュメンタリーのスタイルでエキストラに焦点を当てた異色コメディ。ドキュメンタリー番組のカメラが密着したエキストラ・荻野谷幸三の言動は、真面目でいてすっとぼけていて、撮影現場のピリッとした緊張の中の緩和につい笑ってしまいます。

無名の主人公とは違い、大林宜彦監督、山本耕史、斉藤由貴、寺脇康文、黒沢かずこ（森三中）、加藤諒ら、本人役として登場する共演陣は超豪華。素を演じる姿が巧妙で、フェイクとは知りながらもリアルなドキュメンタリーを見ているような感覚に陥ります。

しかも、やがて珍事が発生し物語はとんでもない方向へ。最後まで目が離せません。

『酔うと化け物になる父がつらい』

化け物っぷりがおもしろく、やがて感動へ

アルコールに溺れる父を持った菊池真理子の実体験に基づくコミックエッセイを実写映画化。どんな役どころでも独特な存在感を見せる渋川清彦が父親役を演じ、コミカルにしてチャーミングな父親の酔った姿に思わず吹き出してしまいます。

しかし、やがて母親が家を出ていき、父親は病に侵され余命を宣告されます。さらには、父親には借金があることも発覚。そんなハードモードな境遇が怒涛に降りかかるなか、娘・サキの健気さや父親の秘めた思いが涙を誘います。

『一度も撃ってません』

笑って楽しめるハードボイルドコメディ

名バイプレーヤーの石橋蓮司が主演を務め、伝説のヒットマンとは名ばかりの売れない小説家が巻き起こす騒動を描いた大人のコメディ。

石橋蓮司の渋みが一周回って愛しさを漂わせ、その一挙手一投足にフフッと笑ってしまいます。ハードボイルドを笑いに昇華させた名匠・坂本順治監督の演出も見事。

さらに、岸部一徳、桃井かおり、佐藤浩市、妻夫木聡、柄本佑ら、豪華キャストが繰り広げる超本格派の演技戦も見ものです。

『三大怪獣グルメ』

愛すべきおバカ怪獣映画の真骨頂

『いかレスラー』『日本以外全部沈没』など、愛すべき“おバカ特撮映画”を多数手がける河崎実監督による怪獣コメディ。ばかばかしい笑いが欲しいときにおすすめです。

東京にタコ・イカ・カニの海鮮怪獣が出現し、その切り身が美味で怪獣肉ブームが到来。もうこの設定からしておバカぶりが極まっていますが、クライマックスには国立競技場をドンブリに見立て、海鮮怪獣の海鮮丼を食べるという「海鮮丼作戦」へ。

クセたっぷり、トンデモなさ最高潮のストーリーに、ほとほと呆れながらもニヤリとさせられます。

『いけいけ！バカオンナ～我が道を行け～』

アラサー女子たちの悲喜こもごもが凝縮！

バブル時代を舞台にした鈴木由美子の自伝的コミックを現代に置き換えて実写映画化。現代のアラサー女子たちが直面する恋愛や仕事、友情などの悩みにぐいぐいと切り込み、笑いと共感が押し寄せてくるハイテンションコメディです。

見栄や妬み、嫉妬など、いろいろあっても女性同士の友情は強く、どんな悩みも吹き飛ばせる――そんな前向きな気持ちになり、明日への元気をもらえる作品です。

『TOKYOドラゴン飯店』

コワモテたちのラーメンバトルが勃発！

任侠映画でおなじみの俳優陣が集結し、元ヤクザのラーメン店主たちによる戦いを描いたエンターテインメント作品。小沢和義、小沢仁志の小沢兄弟も揃って出演し、渋く哀愁漂うおやじたちによる本気のラーメンバトルが痛快です。

コワモテの面々がミュージカルやアクションにも挑む姿は、怖さを通り越したおかしさ満載。そして、劇中に登場するラーメンの数々に食欲をそそられること必至です。

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