怖いものが苦手な人でもつい観たくなってしまうホラー映画。誰もが知っているあの名作からB級ホラーまで、その作品数は数え切れないほどたくさんあります。

そこで本記事では、ホラー映画が大好きな筆者が“超私見”で最恐ランキングTOP30を作成! 「これは絶対に怖いから観るべき」というおすすめの作品を選んでみました。

TOP10の作品は、あらすじと筆者の感想を掲載しているので、怖くて震えそうな最恐ホラー映画を探している人は参考にしてみてください。

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この記事を書いた人
VOD STREAM編集部・笹本

Webメディア『VOD STREAM』で編集を担当。ホラー映画は邦画・洋画問わずチェックしているが、グロ要素が強い海外のスプラッター映画が特に好き。週末になると映画館まで足を運んで新作映画をよく観ている。

おすすめホラー映画ランキングTOP30

5つの恐怖指標で評価しますが、より怖いと感じる作品が上位になるように、ランキングは「恐怖度」「ストーリー」「雰囲気・演出」の3つの合計点で算出しました!

【1位】リング(1998年)

監督 中田秀夫
代表的な作品
・女優霊(2011年)
・仄暗い水の底から(2002年)
・スマホを落としただけなのに(2018年)

日本を震撼させた最恐ジャパニーズホラー

“貞子”でおなじみ、日本で最も有名で恐ろしいホラー映画。呪いのビデオを題材に松嶋菜々子と真田広之という豪華キャストで制作されたこの作品は、日本中に大きな恐怖を巻き起こしました。

ある日、謎のビデオを観た若者が相次いで不審死する事件が発生し、ジャーナリストの浅川玲子(松嶋菜々子)は事件の真相を探るうちに自らも呪いに巻き込まれてしまいます。

観た者は7日後に必ず死ぬという恐ろしい事実を知った玲子は、呪いを解く方法を探し求めることに。この物語は、日本のホラー映画史に新たな伝説を残しました。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★★(5点)
ストーリー ★★★★★(5点)
雰囲気・演出 ★★★★★(5点)
ジャンプスケア ☆☆☆☆(1点)
グロさ ☆☆☆☆(1点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

筆者のホラー映画史上、最もトラウマになったジャパニーズホラーの最高傑作。

呪いのビデオは当時ものすごく話題になりましたが、身近なものを題材にしているホラー映画はやはり怖いですね。

貞子はこのあともシリーズ化していきますが、やはり初代リングの怖さは圧倒的。まだ観ていないなら絶対に見るべき名作です。

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【2位】死霊館(2013年)

監督 ジェームズ・ワン
代表的な作品
・ソウ(2004年)
・インシディアス(2010年)
・マリグナント 狂暴な悪夢(2021年)

関係者全員が口を閉ざし続けた戦慄の実話――

“ウォーレン夫妻”の事件簿をもとにしたアメリカのホラー映画。オカルト研究家エドとロレイン・ウォーレン夫妻が主人公となり、実際に起こった数々の恐怖事件が描かれています。

ある一家が引っ越した古い屋敷で次々と怪奇現象が発生。ウォーレン夫妻は家族を救うべく調査を始めますが、屋敷に潜む悪霊の力は彼らの予想を超えるものでした。

日常が少しずつ崩れていく恐怖が、終始張り詰めた緊張感とともに描かれる傑作ホラーです。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★★(5点)
ストーリー ★★★★☆(4点)
雰囲気・演出 ★★★★★(5点)
ジャンプスケア ★★★★★(5点)
グロさ ☆☆☆☆(1点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

「ソウ」シリーズでおなじみのジェームズ・ワン監督が本気で怖がらせにきた作品。

ランキング7位で紹介している「アナベル」と同じくウォーレン夫妻が体験した実話がもとになっていて、「マジでこんなことあったの!?」と疑いたくなるレベルの出来事が起こります。

シリーズは全9作出ていますが、リングと同じでやっぱり初代が一番怖い!

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【3位】ヘレディタリー/継承(2018年)

監督 アリ・アスター
代表的な作品
・ミッドサマー
・ボーはおそれている

隠された家族の宿命が、地獄の扉を開いてしまう――

平穏に暮らしていたはずの家族に隠された恐ろしい運命を描いた、現代ホラーの傑作。トニ・コレットとアレックス・ウルフの迫真の演技にも注目です。

ある家族の祖母が亡くなったことをきっかけに、次々と奇妙な出来事が発生。祖母が遺した不吉な秘密が明らかになるにつれ、家族は逃れられない恐怖に巻き込まれていきます。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★★(5点)
ストーリー ★★★★☆(4点)
雰囲気・演出 ★★★★★(5点)
ジャンプスケア ★★☆☆☆(2点)
グロさ ★★☆☆☆(2点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

日本の心霊的ホラーと、海外の悪魔的ホラーをうまいこと融合させた作品といった印象。

最後はまさかの展開で、そこは結構好みが分かれるところですが全体のストーリー構成は秀逸です。

アリ・アスター監督は「ミッドサマー」でも有名ですが、ヘレディタリーはまた違った恐怖と面白さがありますよ!

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【4位】エクソシスト(1973年)

監督 ウィリアム・フリードキン
代表的な作品
・フレンチ・コネクション(1971年)
・恐怖の報酬(1977年)
・BUG/バグ(2006年)

恐怖の原点、人間と悪魔との戦いが始まる――

悪魔に憑かれた少女とそれに立ち向かう神父たちの戦いを描いたホラー映画の金字塔。1973年の公開以来、世界中で恐怖と衝撃を与え、今もなお語り継がれる名作として知られています。

ある日、少女リーガンが突如奇怪な行動を取り始め、次第に悪魔に憑かれたことが判明。ベテラン神父と若き神父が悪魔祓いに挑みますが、戦いは過酷なものとなっていきます。

圧倒的な恐怖と宗教的テーマが融合した、ホラー映画史に残る不朽の名作です。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★★(5点)
ストーリー ★★★★☆(4点)
雰囲気・演出 ★★★★★(5点)
ジャンプスケア ☆☆☆☆(1点)
グロさ ★★★☆☆(3点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

海外ホラーのかなりメジャーなジャンルでもある悪魔祓い。原点にして頂点とはよく言ったもので、とにかく怖くて面白いです。

日本の心霊ホラーとは違う、悪魔に乗り移られた人間の異様さが心に強く残りますね。

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【5位】エスター(2009年)

監督 ジャウム・コレット=セラ
代表的な作品
・フライト・ゲーム(2014年)
・ロスト・バケーション(2016年)
・トレイン・ミッション(2018年)

完璧すぎる少女、その微笑みの奥に潜む狂気とは――

養子として迎えた少女に隠された驚愕の秘密が徐々に明らかになっていくサスペンスホラー。家族に忍び寄る異様な恐怖と、予測不能な展開が見どころです。

子どもを失った悲しみを抱える夫妻が、新たに養子に迎えた少女エスター。彼女がやってきてから家族の周りで奇妙な出来事が起こるようになり、徐々に不穏な空気が漂い始めます。

無邪気に見えるエスターの正体が明らかになったとき、家族に迫るのは想像を超える危険。斬新な視点で描かれる異色のホラー作品です。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★☆(4点)
ストーリー ★★★★★(5点)
雰囲気・演出 ★★★★☆(4点)
ジャンプスケア ★★☆☆☆(2点)
グロさ ☆☆☆☆(1点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

結局のところ、一番怖いのは人間だなと感じずにはいられないですね。

ジワリジワリと怖くなっていくという表現がぴったりで、とにかくエスターを演じた女の子の演技力がすごすぎます。

いわゆるホラー映画の怖さとは違いますが、これはこれで怖いです!

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【6位】クロユリ団地(2013年)

監督 中田秀夫
代表的な作品
・女優霊(2011年)
・仄暗い水の底から(2002年)
・スマホを落としただけなのに(2018年)

クロユリに導かれると、もう離れることはできない――

ある古い団地に引っ越してきた主人公が、不可解な現象に巻き込まれていく心霊ホラー作品。日常生活に潜む恐怖を描き、前田敦子と成宮寛貴の出演で話題となりました。

入居者の高齢者が次々と孤独死していく団地で、奇妙な出来事に気づいた主人公。やがて、そこに隠された過去の事件が浮かび上がり、団地全体が恐怖に包まれていきます。

団地の暗い影に潜む“何か”が住民たちを追い詰める、背筋も凍るホラーストーリーに注目です。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★☆(4点)
ストーリー ★★★★☆(4点)
雰囲気・演出 ★★★★★(5点)
ジャンプスケア ★★★☆☆(3点)
グロさ ☆☆☆☆(1点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

団地が舞台になっているだけで、身近な恐怖感がすごいんですよね。

「リング」ほどの怖さは正直感じませんでしたが、それでも日本の心霊ホラーの恐怖をしっかり感じられる作品です。

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【7位】アナベル 死霊館の人形(2014年)

監督 ジョン・R・レオネッティ
代表的な作品
・バタフライ・エフェクト2(2007年)
・ララバイ 悪霊子守唄(2022年)
・7 WISH セブン・ウィッシュ(2017年)

誰も触れてはならない、それが“アナベル”――

「死霊館」シリーズから生まれたスピンオフで、不気味な人形アナベルに秘められた恐ろしい過去を描いた作品。

ある夫婦がアンティーク人形を手に入れたことをきっかけに、家の中で奇妙な出来事が発生。人形に宿る邪悪な力が次第に家族を恐怖のどん底に追い込んでいきます。

絶え間なく続く恐怖の展開が背筋を凍らせるホラースリラーです。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★☆(4点)
ストーリー ★★★★☆(4点)
雰囲気・演出 ★★★★★(5点)
ジャンプスケア ★★★★★(5点)
グロさ ☆☆☆☆(1点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

人形系ホラーの中では、ダントツで怖いんじゃないでしょうか。アナベルの見た目の不気味さは圧巻ですね。

こんな人形を家に置いておこうと思うこと自体が異様ではありますが、そこはホラー映画なので気にしないでおきましょう。

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【8位】ジェーン・ドウの解剖(2016年)

監督 アンドレ・ウーヴレダル
代表的な作品
・トロール・ハンター(2010年)
・スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年)

その遺体は決して解剖してはいけなかった――

ある夜、身元不明の女性遺体“ジェーン・ドウ”が死体安置所(モルグ)に運び込まれたことから始まる、不気味で予測不能なホラー作品。

検死官の父子が遺体を解剖してみると、通常では考えられない異常な痕跡が見つかり、説明不能な現象が次々と発生。

遺体に隠された邪悪な力が、次第に彼らを恐怖のどん底へと引きずり込んでいきます。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★☆(4点)
ストーリー ★★★★★(5点)
雰囲気・演出 ★★★★☆(4点)
ジャンプスケア ★★★☆☆(3点)
グロさ ★★★★☆(4点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

遺体の解剖がテーマになっていて、他のホラー映画とはかなりテイストが違う点がGood!

パッケージの印象だと「ゾンビものかな?」と思っていましたが、フタを開けてみたら意外な展開に驚きました。

「そもそもなぜ遺体がこんなにきれいなの?」と疑問に思った人は正解です。ぜひそこにも注目して観てみてください。

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【9位】テキサス・チェーンソー(2003年)

監督 マーカス・ニスペル
代表的な作品
・13日の金曜日(2009年)
・コナン・ザ・バーバリアン(2011年)

殺人鬼レザーフェイスの恐怖が40年ぶりに蘇る――

1974年の伝説的ホラーをリメイクし、さらなる恐怖を描いた作品。旅行中の若者たちが、人里離れた場所で殺人鬼レザーフェイスに追われる絶望的なサバイバルホラーです。

古びた町を訪れた若者たちは、次々と奇妙な出来事に遭遇。やがて彼らの前に現れたのは、人の皮をかぶった残忍な殺人鬼レザーフェイス。逃げ場のない状況で、生き残りをかけた極限のサバイバルが始まります。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★★(5点)
ストーリー ★★★☆☆(3点)
雰囲気・演出 ★★★★★(5点)
ジャンプスケア ★★★☆☆(3点)
グロさ ★★★★★(5点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

殺した人の顔を剥ぎ取ってかぶる、殺人鬼レザーフェイス! もう設定がグロすぎてやばいですね。

ジェイソン(13日の金曜日)を軽く超えるショッキングな内容なので閲覧注意ですが、耐性がある人にはぜひ観てもらいたい作品です。

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【10位】女神の継承(2021年)

監督 バンジョン・ピサヤタナクーン
代表的な作品
・愛しのゴースト(2014年)
・アンニョン! 君の名は(2010年)

彼女が継承するのは女神の力か、それとも――

タイで実際に行われる儀式をベースに、代々続く家系に伝わる恐怖を描いたモキュメンタリーホラー。現代のタイを舞台にしたリアルな映像が、不気味さと恐怖を引き立てています。

家系に受け継がれる“女神”を継承することになった女性が次第に奇怪な現象に巻き込まれ、家族に不幸が降りかかります。やがて、彼女の身体をむしばむ“何か”が明らかになり、逃れられない恐怖が家族全体を襲い始めます。

作品の恐怖度チャート

レーダーチャート
恐怖度 ★★★★☆(4点)
ストーリー ★★★★☆(4点)
雰囲気・演出 ★★★★★(5点)
ジャンプスケア ★★☆☆☆(2点)
グロさ ★★★☆☆(3点)

作品を観た感想

VOD STREAM編集部・笹本

タイが舞台になっているホラー映画は初めて観ましたが、作品全体のクオリティはかなり高いです。

現地に取材に行ったカメラクルーの視点で描かれていて、話の合間に登場人物へのインタビューが挟まれるユニークな構成にも注目。

いわゆる民族の儀式的なものを扱った内容で、イメージとしてはエクソシストなどに通じるものがありました。

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【ランキング表】11位以下はこちら

筆者のおすすめホラー映画ランキングTOP30をまとめて表にしました。ランキング11位以下の作品はこちらから確認できます。

順位 作品名 カテゴリ
1 リング
作品詳細を見る>>
心霊ホラー
2 死霊館
作品詳細を見る>>
オカルトホラー
3 ヘレディタリー/継承
作品詳細を見る>>
カルトホラー
4 エクソシスト
作品詳細を見る>>
宗教ホラー
5 エスター
作品詳細を見る>>
サイコホラー
6 クロユリ団地
作品詳細を見る>>
心霊ホラー
7 アナベル 死霊館の人形
作品詳細を見る>>
オカルトホラー
8 ジェーン・ドウの解剖
作品詳細を見る>>
ミステリーホラー
9 テキサス・チェーンソー
作品詳細を見る>>
スラッシャーホラー
10 女神の継承
作品詳細を見る>>
カルトホラー
11 オーメン 宗教ホラー
12 ディセント サバイバルホラー
13 SAW デスゲーム
14 クワイエット・プレイス パニックホラー
15 サイレントヒル コズミックホラー
16 呪怨 心霊ホラー
17 Us/アス サイコホラー
18 ミッドサマー カルトホラー
19 ペット・セメタリー オカルトホラー
20 シャイニング サイコホラー
21 死霊のはらわた スプラッターホラー
22 IT/イット モンスターホラー
23 着信アリ 心霊ホラー
24 エルム街の悪夢 スラッシャーホラー
25 仄暗い水の底から ゴシックホラー
26 ザ・フライ SFホラー
27 パラノーマル・アクティビティ POVホラー
28 シライサン 心霊ホラー
29 テリファー スプラッターホラー
30 スレンダーマン 超自然ホラー

ストレートな恐怖を味わいたいなら「心霊ホラー」、海外ではメジャーな悪魔的要素が好きなら「オカルトホラー」、グロい作品が好みなら「スラッシャー」や「スプラッター」を選んでおけば間違いないです。

ホラー映画は好みが分かれるジャンルですが、上記の30作品はどれもおすすめです! 観てがっかりする作品はないかと思うので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。

【番外編】筆者の個人的おすすめホラー映画3選

ここからは筆者が個人的におすすめしたいホラー映画を紹介。すごく怖いかと聞かれるとそこまででもないですが、名作ぞろいです。まだ観たことない作品があればぜひお試しあれ!

チャイルド・プレイ:人形系ホラーの金字塔

「チャッキー」と聞けばだいたいの人がわかるかと思いますが、今では国民的人気キャラクターになったと言っても過言ではない殺人人形チャッキーが出てくるホラー映画です。

チャイルド・プレイはシリーズを重ねるごとに「チャッキー=悪」の概念が薄まっているので、やはり初代が一番! かなり古い作品なので、演出に物足りなさはありますが面白いです。

最近はドラマ版のチャイルド・プレイも放送されました。旧作品のキャラクターやチャッキーの花嫁も出てくるのでファン向けの作品ですね。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、黒魔術も結構パワーアップしています。

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ドント・ブリーズ:こんな老人がいたら怖すぎる

「盲目の老人」と聞くとほとんどの方は弱々しい姿を想像するかと思いますが、この作品に出てくる老人はびっくりするくらい最強です。

とある家に強盗に入った3人組が、その家の主である元軍人の盲目の老人に返り討ちにあうストーリー。「おじいさんかっこいい!」のダークヒーロー的な感じの内容かなと思ったら、実はそんなこともなく……。

目が見えない老人がどうやって強盗を退治(というか殺害)するのかが見どころ。これを観たらたぶん強盗なんて怖くてできなくなります。返り討ちどころの話じゃないので注意ですよ。

動画の視聴はこちら(U-NEXT)

トリハダ -劇場版-:女優さんの演技がやばい!

※動画は「トリハダ -劇場版2-」のものになります

いわゆる「人間が一番怖いよね」のストーリーを集めた短編映画。世にも奇妙な物語のもっと怖い版みたいな内容で、ドラマ版でも「1~6」まで放送されています。

私から一言伝えるなら「笹野鈴々音さんの超絶やばい演技に気をつけろ!」です。とにかくこの女優さんの演技が恐怖すぎます。

この恐怖は観ないと伝わらないので、人間の恐怖の最上級を味わいたい方はぜひ。筆者の主観ですが、普通にトラウマになりました……。

動画の視聴はこちら(U-NEXT)

ホラー映画を観るならどの配信サービスがおすすめ?

今回の記事で紹介したホラー映画が視聴できる動画配信サービスはどれか? 各サービスの配信状況と、ひとつだけ登録するならどれがおすすめなのかを紹介します。

動画配信サービスの作品配信状況

各動画配信サービスの作品配信状況を一覧表にまとめました。「レンタルのみ」となっている作品は、視聴に追加料金が必要になるので注意してください。

サービス名 配信作品

U-NEXT

月額2,189円
(31日間無料)
【見放題】
リング
死霊館
ヘレディタリー/継承
エクソシスト
エスター
クロユリ団地
アナベル 死霊館の人形
ジェーン・ドウの解剖
女神の継承

Hulu

月額1,026円~
(無料体験なし)
【見放題】
リング
死霊館
ヘレディタリー/継承
エスター
クロユリ団地
アナベル 死霊館の人形
ジェーン・ドウの解剖
女神の継承

Lemino

月額990円
(31日間無料)
【見放題】
ヘレディタリー/継承
アナベル 死霊館の人形
ジェーン・ドウの解剖

プライム・ビデオ

月額600円
(30日間無料)
【見放題】
ヘレディタリー/継承
エスター
クロユリ団地
アナベル 死霊館の人形
女神の継承

TELASA

月額618円
(2週間無料)
【見放題】
リング

【レンタルのみ】
死霊館
エスター
アナベル 死霊館の人形

FODプレミアム

月額976円
(無料体験なし)
【見放題】
リング
クロユリ団地
ジェーン・ドウの解剖

Netflix

月額890円~
(無料体験なし)
【見放題】
アナベル 死霊館の人形

ABEMAプレミアム

月額580円~
(無料体験なし)
【見放題】
クロユリ団地

DMM TV

月額550円
(30日間無料)
【レンタルのみ】
クロユリ団地
ジェーン・ドウの解剖
女神の継承

※記載している月額料金はすべて税込となります

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紹介した作品が最も観られるのはU-NEXT!

U-NEXT

上記のサービスの中で、ホラー映画の配信数が多いのは「U-NEXT」です! 今回紹介した作品のほとんどが見放題で視聴可能。

配信数が国内最大で、紹介できなかったホラー映画も多数配信されています。月額料金は2,189円(税込)とやや高めですが、ホラー映画をがっつり楽しみたいならU-NEXTがおすすめです!

U-NEXTで配信中のホラー映画

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死霊館
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クロユリ団地
アナベル 死霊館の人形
ジェーン・ドウの解剖
女神の継承
レンタルのみ -

月額料金を安くするならHuluがおすすめ

U-NEXT以外では「Hulu」もホラー映画の配信数が多いのでおすすめ。今回紹介した作品もほとんど配信されていて、こちらは月額料金が1,026円(税込)とコスパもかなり良いです。

ホラー映画を楽しみたいけど、少しでも月額料金を安くしたいという方はHuluに登録してみましょう!

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