中山美穂さんの代表作を振り返る世界中の誰よりきっとステキな映画やドラマが勢ぞろい

最終更新日：2024年12月09日

2024年12月6日、“ミポリン”の愛称で親しまれ、女優や歌手として活躍した中山美穂さんが54歳で急逝されました。VOD STREAMでは謹んで哀悼の意を表しますとともに、中山さんの代表的な出演作をご紹介します。

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ドラマ「毎度おさわがせします」（1985～87年）

ドラマ「毎度おさわがせします」では、中山さんはシーズン第2期まで主演。思春期の学生の性への好奇心や大人とのやりとりをコミカルに描いて当時一大ブームを巻き起こした。

「な・ま・い・き盛り」はフジテレビ系で放送されたドラマ。中山さんと中村繁之の共演で、幼馴染の高校生の恋愛や友情、青春などを描いた。同ドラマでは中山さんによる主題歌「WAKU WAKUさせて」もヒット曲となった。

「ママはアイドル！」1987年にTBS系で放送されたホームコメディドラマ。中山さんは本人役で出演し、国民的美少女・後藤久美子のママになってしまうという役柄だった。

ドラマ「すてきな片想い」は、恋に臆病などこにでもいるOL圭子を中山さんが演じたラブストーリー。小さなおもちゃ会社勤務の俊平（柳葉敏郎）の切ない恋路を描いた。

映画「Love Letter」は、岩井俊二が監督・脚本を務めたラブストーリー。主演の中山さんは1人2役を演じ、豊川悦司らと共演した。同作で「第38回ブルーリボン賞」主演女優賞を受賞している。

映画「東京日和」では、中山さんは竹中直人演じる写真家の妻役。夫婦の純愛を描き、中山さんは日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。

ドラマ「眠れる森」で中山さんは木村拓哉らと共演。中山さんは幼い頃の事故で家族を失い、記憶が曖昧になった実那子を演じた。実那子はエリート商社マンとの結婚を控え幸せのさなかにいるが、偶然昔もらったラブレターの謎めいたメッセージを見つけたことで、過去の自分を知る男性に出会う。

「新しい靴を買わなくちゃ」は、恋愛の神様との呼び声も高い北川悦吏子が監督・脚本を務めた映画。中山さんは向井理とともに主演し、パリで出会った男女の3日間が描かれている。