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  • USスチールの買収失敗は予想できた? リアルに企業買収の難しさが伝わる映画5選

日本製鉄がバイデン元大統領らを提訴するなど、USスチールの買収問題がニュースを賑わせている昨今。

この記事では、M&Aや企業買収のスリリングさ・リアルな様子を感じられる映画を5本厳選してご紹介します。観ると金融の知識が入ってくるような作品もあるので、ぜひ気になったものをこの機会にチェックしてみて。

二宮尊徳曰く「貧者は昨日のために今日働き、富者は明日のために今日働く」だそうである。

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アザー・ピープルズ・マネー(1991年)

ウォール街で行われる企業買収を描く「アザー・ピープルズ・マネー」は、企業乗っ取り屋のラリー(ダニー・デヴィート)と、目をつけられた老舗優良企業である電話会社会長アンドリュー(グレゴリー・ペック)との激しいマネーゲームの模様を描く。

コメディタッチの作品のため、ライトに楽しみながら企業買収の模様を楽しめる作品。

ウォール街 (1987年)

「ウォール街」は、“欲は善である”との信条を持つ悪徳企業買収家のゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が、自分に憧れる若い証券マンのバド・フォックス(チャーリー・シーン)の師匠となることに。バドはインサイダー取引やM&Aなどを通じて成り上がっていくが…。

1980年代の映画ということで、バブル景気で沸いた日本企業の強気な姿勢も脅威として描かれている点にも注目! 当時の熱狂や過酷な金融戦争のスリリングさが味わえる作品。

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ハゲタカ(2009年)

「ハゲタカ」は日本の大手自動車会社をめぐる買収争いを描く。大森南朋が企業買収の天才・鷲津(通称"ハゲタカ")役。ある日鷲津は、かつての盟友から中国系巨大ファンド"赤いハゲタカ"に狙われるアカマ自動車を守ってほしいと頼まれる。

観ているとアドレナリンが出るような、中国ファンドVS国内ファンドの緊迫感あるストーリ―が見どころ。TOB(株式公開買付)をはじめ、金融の学びになる側面も。

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アキラとあきら(2022年)

「アキラとあきら」は生まれがまったく異なるが、同じメガバンクで働く2人の“あきら”の姿を描く。父親の営んでいた町工場の倒産から過酷な子供時代を過ごしてきた山崎瑛を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の座を拒む階堂彬を横浜流星が演じる。

劇中では常にM&Aがテーマとなるわけではありませんが、ストーリーの切り札的にM&Aの要素が登場。彬の実家である階堂グループの危機にM&Aの要素がどう絡んでくるのか注目!

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ワーキング・ガール(1988年)

「ワーキング・ガール」は、1980年代のアメリカのM&Aブームを背景にしたロマンティックコメディ。ニューヨーク・ウォール街の証券会社を舞台に、学歴はないが上り詰めたいテス(メラニー・グリフィス)が奮闘する姿を描く。

テスはM&A部門の部長キャサリン(シガニー・ウィーバー)のもとで秘書として職を得るが、自分の買収アイデアをキャサリンに盗まれたことを偶然知って行動を起こす。35年以上前の作品ですが、金融業界で活躍する女性たちの姿もまぶしい作品。

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