“国民の妹”から“ロマンチックコメディの女王”へと飛躍し、韓国国内だけでなく海外でも人気が高い女優、パク・ボヨン。彼女が出演するドラマ「恋するムービー」が、Netflixで2月14日 (金) からいよいよ独占配信されます。
ロマコメの女王としてこれまで劇中で数々のイケメン俳優たちと共演してきたボヨン。今回は劇中内で「パク・ボヨンの心を射止めた男性」として、共演したイケメン俳優たちを編集部の独断で気になる順に紹介していきます!
パク・ボヨンの心を射止めた男性は? 童顔すぎるロマコメの女王が「恋するムービー」でカムバック
最終更新日:2025年01月23日
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ソン・ジュンギ - 私のオオカミ少年(2013年)
最初にご紹介するのは映画「私のオオカミ少年」(2012年)で共演したソン・ジュンギ。その端正な顔立ちから日本でも人気が高く、「ヴィンチェンツォ」(2021年)や「太陽の末裔」(2016年)など数多くの話題作に出演しているイケメン俳優。
ボヨンは「私のオオカミ少年」で病気で心を閉ざした純真な少女スニを演じ、ジュンギは人語を話さないオオカミ少年チョルス役でした。
知的で洗練された印象のあるジュンギが言葉を話せず、目だけで感情を表現するような純朴かつ野性味ある役どころを演じたのが印象的。撫でてほしいときに頭を相手に向ける演技に心をくすぐられた人や、心を通わせていく2人の様子、ラストの切なさに心打たれた人も多いのでは? 母性本能もくすぐるようなジュンギの役どころには、劇中のボヨン(スニ)も心を掴まれたことでしょう!
ソ・イングク - ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた(2021年)
続いてご紹介するのはドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」(2021年)で共演したソ・イングク! カメレオン俳優といわれるほどの演技力を持つだけでなく、歌手活動も精力的に行う実力派。ほかにも「空から降る一億の星」(2018年)などの代表作が。日本での人気も高く、日本国内でのコンサートやファンミーティングなども成功させています。魅力的な目元や、独特なカリスマ性にときめいている人も多いのでは?
本作では、余命100日と告げられたウェブ小説編集者のタク・ドンギョン(ボヨン)が思わず「世界なんか滅びろ」と願ったことから現れた神と人間の中間の存在“滅亡”役をイングクが好演しました。
非現実的なキャラクターに、彼の独特な雰囲気がぴったりマッチ! 黒を基調としたスタイリッシュな装いや、冷徹で無表情な中にもどこか寂しさを漂わせる演技が印象的でした。
最初はボヨン演じるドンギョンに対し“自分はすべてを終わらせる滅亡”という存在だと冷たく接していたのに、徐々に“君を幸せにするために生まれてきた”と変わっていくのが何ともロマンチック。そんなふうに言われたら、劇中のボヨン(ドンギョン)だって心奪われてしまうはず!(笑)
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キム・ヨングァン - 君の結婚式(2017年)
3人目にご紹介するのは、映画「君の結婚式」(2017年)で共演したキム・ヨングァン。ボヨンとは映画「僕らの青春白書」(2014年)でも共演経験あり!
「君の結婚式」でヨングァンは、ボヨン演じる転校生スンヒに高校時代からひたむきな愛を捧げる青年ウヨンを演じました。親近感の沸くリアルな演技も相まって、その一途ぶりは思わず応援したくなってしまうほど。
「彼氏がいるの」と冷たくあしらわれてしまう場面もありますが、ここまで愛され続けたら気持ちが傾いちゃうかも!? と思った視聴者も多いかもしれません。ボヨン(スンヒ)の場合はどうだったのか、最後まで目が離せない作品です。
パク・ソジュン - コンクリート・ユートピア(2023年)
4人目にご紹介するのは、イ・ビョンホン主演映画「コンクリート・ユートピア」(2023年)でボヨンと共演したパク・ソジュン。185cmの長身に鍛え抜かれた肢体を持つ彼は、本作でボヨンの夫役でした。「梨泰院クラス」(2020年)の主人公セロイ役といえば、ファンでなくてもソジュンの顔が思い浮かぶでしょう。
未曾有の大災害によって壊滅したソウルを舞台にした「コンクリート・ユートピア」は、唯一難を逃れたアパートの住人らの姿を描いています。住人以外の生存者が押し寄せるなかで犯罪が横行し、危機感を持った住人らは、危険を顧みず放火された部屋の消火にあたった902号室に暮らす職業不明の住人ヨンタク(イ・ビョンホン)を代表に選出。
異様な状況の元ヨンタクが次第に権力をふるっていく中で、602号室のミンソン(ソジュン)はヨンタクから防衛隊長に任命されます。ヨンタクに心酔していくミンソンに対し、妻のミョンファ(ボヨン)は不安を覚え…。
本作では、どちらかというとカジュアルで爽やかなイメージがあるソジュンが、極限状態の中で“愛する人を守ろう”“生き延びよう”と戦う男の逞しさを見せてくれました。特に緊迫感のあるアクションシーンでは俊敏な動きも際立っていました。
ボヨン×ソジュンは元々夫婦という設定でラブストーリーでもありませんが、戦う夫の姿はきっと多くの妻にとって頼もしいことでしょう!
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チョ・ジョンソク - ああ、私の幽霊さま(2015年)
ラストにご紹介するのはドラマ「ああ、私の幽霊さま」(2015年)で共演したチョ・ジョンソク。ほかにも「賢い医師生活」(2020年)、「魅惑の人」(2024年)などに出演しているジョンソクは俳優歴20年超えで、コミカルからシリアスまでこなす芸達者ぶり。
「ああ、私の幽霊さま」では、霊感が強く奥手で地味なナ・ボンソン(ボヨン)がひょんなことから幽霊に憑依され、気が強く積極的な性格に! 自分の下で働く見習い補助・ボンソンの変わりぶりから、カリスマシェフのカン・ソヌ(ジョンソク)は少しずつ彼女のことが気になっていきます。
本作でボヨン(ボンソン)は元々ジョンソク(ソヌ)に片思いしている設定。シゴデキで実はツンデレ気質のソヌにボンソンが憧れてしまったのは無理もない!?
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チェ・ウシクと共演「恋するムービー」でロマコメ女王・ボヨンがカムバック!
これまで出演した数々の作品でラブストーリーのヒロインや主人公になりきり、感動を届けてくれたパク・ボヨン。そんな彼女が出演する、映画評論家×映画監督のロマンスを描いたNetflixシリーズ「恋するムービー」は、バレンタインデーである2月14日(金)から独占配信されます。
ボヨンは映画監督の卵のキム・ムビ役。チェ・ウシクが映画オタクで評論家となるコ・ギョムを演じます。脚本はウシクと「その年、私たちは」以来のタッグとなるイ・ナウンが担当し、監督は「無人島のディーバ」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」などのオン・チュンファンが務めることでも話題です。
ロマコメ女王が今度はどんな姿をみせてくれるのか、期待が高まらずにはいられません!
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