世界的ヒットを記録した「パラサイト 半地下の家族」（2019年）で国際的な俳優となり、多くの人に強い印象を残したチェ・ウシク。自然体な演技でどんな役どころもこなす実力を持つウシクだが、実は可愛らしさもある素顔も魅力!?
この記事では、ほかにも「The Witch／魔女」（2018年）「その年、私たちは」（2021年）などの代表作を持つウシクの魅力について紐解いていこう。
国籍が韓国じゃない？ 「恋するムービー」で話題のチェ・ウシクに沼る5つの理由
最終更新日：2025年01月25日
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とにかく可愛い！ 少年っぽい！
いつまでも少年っぽさがあり、ちょっと抜けたところもあるキャラクターが魅力のウシク。家族みたいに仲良しな韓国の著名芸能人（パク・ソジュン、Peakboy、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、BTS Vの5人）で構成された“ウガウガファミリー”の一員だ。彼らのSNSなどで垣間見れる絡みを見て、ときめいているファンも多いのでは？
ディズニープラスではそんな彼らが自然を満喫し、娯楽を楽しむ姿を収めたリアリティーショー「IN THE SOOP フレンドケーション」が配信され、“癒やされる” “ウシクが可愛い”などと話題となった。この可愛さに惚れ込んでいるという人はたくさんいるはず！
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幅広い役柄になりきる確かな演技力
ソン・ガンホの息子役を演じた「パラサイト 半地下の家族」（2019年）の成功によって、国際的な注目を浴びたウシク。役どころにもよるが、キャラクターに親近感をもたらすような自然な演技でコミカルからシリアスまでをこなす。その演技力は、「元からこんな人なのでは？」と思えるほど確かなものだ。
「その年、私たちは」（2021年）ではラブストーリーを演じ、「殺人者のパラドックス」（2024年）では平凡な大学生だったのにひょんなことから凶悪犯を殺してしまう殺人犯となる主人公に扮した。
かと思えば、「特命、彼女を守れ！」（2013年）では刑事に憧れ、初恋の人のために奮闘する男子高校生役。また「サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～」（2017年）ではキム・ジウォン演じるエラに一目惚れするサブキャラクターながら、コミカルな演技で視聴者を魅了した。
さらに映画「The Witch／魔女」（2018年）では、遺伝子操作を受けたミステリアスな青年クィ･ゴンジャ役。主人公の少女に英語交じりに冷たく話しかけ、これまでになかった一面を見せた。この演技力の幅こそが、俳優チェ・ウシクに沼る理由のひとつ！
なおウシクは小学校5年生の頃にカナダに移住して現地の国籍を取得し、大学では舞台演出の勉強していた。だが、“演出勉強のためにまずは演技を勉強してみては？”というアドバイスを受けて韓国に渡った過去がある。
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優しい声色で歌もステキ！
ウシクは出演した作品でその歌声も披露している。「パラサイト 半地下の家族」ではキム一家の長男ギウ目線で作られたエンディング曲「Soju One Glass（焼酎一杯）」で自然体な優しい歌声を披露。なんとアカデミー賞®歌曲賞の最終候補となるショートリストに「アナと雪の女王2」「トイ・ストーリー4」「ライオン・キング」といった名だたる作品とともに選出された。
ウシク自身は監督からエンディング曲を歌う打診を受けて初めは不安に思ったそうだが、実際にエンディングでの歌声を聴いてみると、優しい歌声に心掴まれたという人も多いはず！
確かな恋人がいるとの報道がない
「The Witch／魔女」（2018年）、「その年、私たちは」（2021年）で共演したキム・ダミとは演技の息もぴったりで、つぶらな瞳や色白な肌といったルックスの類似点などからも“実際に付き合ってほしい”という声まで。これまで噂の息を出ない情報こそあれど、現在まで確かな恋人がいるとの報道はナシ。そうした点も、女性ファンが沼るワケのひとつではあるのかも。
心をくすぐるつぶらな瞳
日本のイケメン俳優のビジュアルの傾向とは異なった、少年っぽさをいつまでも残すつぶらな瞳がウシクの魅力のひとつ。現在34歳のウシクですが、いつまでも可愛さや少年っぽさを感じるのはこのお顔の造形のおかげも大きいはず。また自身のInstagramでは、俳優らしからぬ自然体の姿を多く見せてくれているのも刺さる！
次作ではパク・ボヨンと「恋するムービー」で共演
ここまでウシクの魅力をたっぷり紹介したが、来たる2025年2月14日（金）のバレンタインデーには、映画評論家×映画監督のロマンスを描いたNetflixシリーズ「恋するムービー」の独占配信がスタート！ ウシクが映画評論家、パク・ボヨンが映画監督に扮し、2人のロマンスが描かれる。次はウシクがどんな姿をみせてくれるのか、期待して待っておこう！
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