• VOD STREAM
  • ニュース
  • BTSのカムバックをNetflixが独占配信! 3月21日20時から光化門広場より世界同時ライブ配信

BTSのカムバックイベント「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」が、3月21日20時(日本時間)にNetflixで世界同時ライブ配信されることが決定した。

イベントはソウルの光化門広場で開催される。また、ドキュメンタリー映画『BTS: THE RETURN』も3月27日にNetflixで独占配信されることが発表された。

世界が待ち望んだ瞬間が、ついに訪れる。
韓国での兵役義務を終えたBTSの7人——RM、Jin、SUGA、j-hope、Jimin、V、Jung Kook——が、完全体として音楽の世界に帰ってくる。NetflixとHYBEのパートナーシップによって実現する「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」は、韓国から世界同時ライブ配信される史上初のイベントだ。配信日時は3月21日20時(日本時間)。

カムバックの核心にあるものとは。
今回のカムバックの中心となるのは、5thアルバム『ARIRANG』。韓国人としてのアイデンティティとルーツを探求したこの内省的な作品は、2013年のデビューから13年を経た彼らの、新たな答えだ。アルバムリリース後には、世界34地域・計82公演の大規模ワールドツアー「BTS WORLD TOUR 'ARIRANG’(2026ー2027)」が、アジア、北米・中南米、ヨーロッパ、中東で展開される。

再結成の舞台裏。ドキュメンタリーが映し出す真実。
3月27日、Netflix独占配信となる長編ドキュメンタリー『BTS: THE RETURN』は、7人がロサンゼルスで再び集い、音楽を作り始める姿を追う。バオ・グエン監督、制作会社This Machine、HYBEが参加したこの作品は、単なる制作記録ではない。離れていた時間。それぞれの変化。かつてのクリエイティブな空間に戻った7人が直面したのは、こんな問いだった。

「もう一度どのように始めるのか」
「過去に縛られることなく、どう敬意を払うのか」
「そして、これからも一緒に前へ進むにはどうしたらいいのか」

何百万人ものファンが待ち望む中、彼らが選んだのは、より静かで内省的な道だった。

迷い、笑い、再発見を重ねながら、「今の自分たち」を映し出す音楽を生み出していく過程——それこそが、本作の核心だ。

世界で最も情熱的なファンコミュニティの一つを築き上げてきたBTS。この作品は、7人の韓国人メンバーが世界的アイコンへと変貌を遂げた軌跡を振り返りながら、BTSだけが語ることのできる物語を映し出す。レジリエンス、ブラザーフッドとしての絆、そして再創造の物語を。

このページはアフィリエイト広告を利用しています。

彼らが「世界」になる前のBTSを、私は見ている。

BTSと一緒に仕事をしたことがある。

そう伝えると驚かれるだろうか。雑誌の撮影現場は彼らにとって数あるプロモーションのひとつに過ぎなかったはずだが、私にとっては忘れがたい仕事になっている。

彼らを初めて見たのは、今から10年以上前。東京国際フォーラムで行われたファンミーティングだった。客席の扉が開き、彼らが入ってきた瞬間の光景を、私はいまでも鮮明に覚えている(ステージではなく客席から入ってきたのだ)。

当時のレコード会社に「見に来てくれないか?」と声をかけられ、会場に足を運んだ。メディア関係者の姿はほとんどなく、私の知る限りでは、有名なカメラマンがひとりいただけ。招待席も10人ほどだっただろうか。

韓国で念願の1位を獲得したばかりのボーイズグループ。大手芸能事務所に所属していない「防弾少年団」の知名度は、まだ決して高いものではなかった。だが、そういうグループほど雑誌編集者の血はたぎる。もしかしたら、まだ発見されていないだけのダイヤモンドかもしれないのだから。

もっとも、そんな期待を胸に足を運んでも、帰るころには少しだけ残念な気持ちになる。そんな経験の方が多い。それでも、BTS(当時の防弾少年団)のファンの熱量は、あの頃から圧倒的だった。東京国際フォーラムが壊れてしまうのではないかと心配になるほどの熱狂。

「このグループは別格だ。来て良かった」

そう確信し、すぐにレコード会社へ誌面出演をオファーした。起用はほどなくして決まった。

もしかすると、ARMYの中には当時の『Popteen』を手に取ってくださった方がいるかもしれない。もし手元に残っているなら、「編集人」と記されたページを開いてほしい。そこに私の名前がある。

その後、ライブに招かれるたびに会場は大きくなり、彼らは瞬く間にグローバルアーティストへと登り詰めていった。

横浜アリーナで行われたライブ後の挨拶で、RMから「おしゃれですね」と声をかけてもらえたことは、一生の自慢にすると決めている。

そんな彼らが、ついに帰ってくる。世界中の期待と重圧を背負って戻ってくる。

おそらく、何をしても賛否は生まれるだろう。「昔の方が良かった」という声さえ、カムバックの歓喜に紛れて聞こえてくるかもしれない。

それでも、私は彼らを待っている。

彼らはBTSだ。

会いたい理由は、それだけでいい。