「Hulu」のおすすめ映画 ジャンル別35選 アクション・泣ける作品まで

トム・クルーズ主演の大人気シリーズ第1作目。

ある日、CIA秘密工作員のリストが流出した事件をきっかけに、優秀なスパイ組織であるIMFに新たなミッションがくだることから物語はスタート。

CIA工作員のリストの売買を阻止するために、任務を遂行していくイーサンは、内部にいるCIAから裏切り者がいることに気づきます。果たして本当の敵が潜むCIA本部への潜入し、犯人を突き止めることができるのか......。

本作の見どころは、何と言ってもトム・クルーズの宙吊りアクション。極秘データを入手する目的で、CIA本部の天井からワイヤーで侵入するトム・クルーズのアクションに目が離せません！

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ポストアポカリプスを舞台に、荒廃した未来世界で繰り広げられる壮大なバトルと、強烈なキャラクターたちが織りなすドラマが特徴のアクション映画です。

見どころは、壮絶なアクションシーン。映画の大半がカーチェイスとバトルシーンで構成されており、CGを多用せず、実際の車両やスタントを駆使してリアルな迫力を生み出しています。

カー・アクションの代表作と言っても過言ではないのが『ワイルド･スピード EURO MISSION』です。

前作で犯罪王から大金を奪った凄腕ドライバーの主人公・ドミニクが、FBI特別捜査官ルーク・ホブスの依頼をきっかけに物語が進んでいきます。

最初はルークからの依頼である犯罪組織壊滅の協力を断るドミニクですが、死んだはずの元恋人レティ・オルティスが写っていた写真を見せられて、国際的犯罪組織との闘いに覚悟を決めます。

この映画の見どころは、何と言ってもスピード感のあるカー・アクション。公道でのカーチェイスや戦車とのカーチェイスは手に汗握る緊張感で、その迫力に目が奪われます。

人工知能・アリアが大統領抹殺を計画するという、ネットワーク社会が題材のアクション映画。

主人公のジェリーは、交通事故で死亡した兄の死に、人工知能であるアリアが関わっていることを知ります。その真相を探るために、仲間であるレイチェルと行動を共にして、大統領暗殺計画を阻止する物語です。

『イーグル・アイ』の見どころは、カー・チェイスの迫力と臨場感。派手な演出にドキドキすること間違いありません！アクションシーンがかなり多いので、アクション好きにはたまらないですよ。

人気アニメ『ミュータント・タートルズ』が実写化！ 舞台はニューヨーク。闇社会で悪事を働く犯罪組織フット団に立ち向かう4匹のカメが主人公です。

レポーターのエイプリルは、銃撃事件の被害者であるリベッティの会社から薬品を盗んだ襲撃者を追っていました。犯人の捜索をしていた彼女は、犯人であるフット団と戦う4匹のカメ・タートルズを目撃。

タートルズのことを知ったエイプリルは、フット団に狙われる危険性があるため、タートルズに従うことになります。

『ミュータント・タートルズ』の主人公であるカメとフット団が戦うアクションシーンは、迫力があり自然と夢中になります！ちょっと変わったアクション映画を観たい人におすすめです。

『最強のふたり』は、障害をもった大富豪のフィリップと、介護役の青年・ドリスの男の友情を描いたハートフルストーリーです。

首から下を全く動かせないフィリップが、自身の介護役として採用面接で選んだのがドリスでした。ドリスは、フィリップを障害者扱いすることなく、1人の人間として見ている青年です。

周りの過剰な気遣いや同情に嫌気が差していたフィリップは、ユーモアあふれるドリスと一緒にいることで明るい生活を取り戻していきます。

そんな2人に、誰もが予想していなかった感動の結末が訪れるのです。年齢や人種、貧富の差を超えた2人の、固い友情に涙すること間違いありません。

『タイヨウのうた』は、太陽に当たることができない難病を抱える雨音薫と、男子高校生・藤代孝治の感動ラブストーリーです。

色素性乾皮症（XP）という病魔に侵されている薫は、夕方から路上ライブをしているストリートミュージシャンでした。

昼夜逆転の生活を送る彼女の楽しみ......それは、早朝サーフィンに向かう孝司の姿を窓から眺めること。そんなある日、ストリートライブをしている薫の前を孝司が通ります。

思わず彼を追いかけて自分のプロフィールを伝える薫。そのことがきっかけで、2人の距離は縮まっていきます。しかし、その間も薫の病気は進行......。感動のラストが訪れるのです。

『タイヨウのうた』は、難病と必死に戦う薫の姿や、彼女を必死に支えようとする孝司の行動に、涙が止まらない感動の名作です。

第二次世界大戦中のノルマンディ上陸作戦を描いた、実話が原作の戦争映画です。

作品の冒頭では、かなり臨場感のある戦闘シーンが約20分ほど続くため、戦争の恐ろしさを目の当たりにします。

ライアン家の4人兄弟のうち、3人がノルマンディー上陸作戦中に戦死。1人は行方不明となっていました。その後、生死不明のライアンを救出するため、特別部隊が立ち上がります。

冒頭での戦闘シーンが長いだけに、ただの戦争映画のように思えますが、希望や挫折・誠実・憎悪など、人間のあらゆる一面が垣間見れる不朽の名作です。軍人たちの亡くなるシーンでは、心が強く打たれ、涙すること間違いありません。

『ALWAYS 三丁目の夕日』は、東京の下町、夕日町三丁目を舞台にした人情ドラマです。昭和30年代をリアルに再現した作品となっています。

物語は、青森から夕日町三丁目にある鈴木オートに就職する星野六子からスタート。大手企業を想像していた六子はガッカリするのですが、持ち前のコミュニケーション能力で、鈴木家には家族のように馴染んでいきます。

一方、鈴木オートの向かいに住む売れない小説家の茶川竜之介。片思い中である飲み屋のおかみ・ヒロミからの依頼で、少年･淳之介の世話をすることになります。はじめは困惑していた竜之介ですが、同居生活を送るにつれて淳之介を愛らしく思うようになるのです。

夕日町三丁目に住むそれぞれの人間ドラマが、観た人の涙腺を崩壊する泣ける映画となっています。

生きている人と亡くなっている人を、一度だけ会わせることができるという高校生・歩美。

癌で亡くなった母と会いたい中年男性や、喧嘩をしたまま自転車事故で亡くなった親友に会いたい女子高生などの願いを叶えていきます。

最後には、歩美自身が抱えている両親の謎の死についても真相が明かされていく物語です。

人々の人間らしい感情が、観る人の心をグッと掴む感動の名作です。自分にとって、いま会える人はかけがえのない存在......いなくなったときに後悔しないように生きたいと思える作品となっています。

大事な人とハンカチを準備して、ぜひ『ツナグ』を視聴してみてください。

『ミッドサマー』は、昼間の明るい光の中で繰り広げられる恐怖を描いた、異色のホラー作品です。

スウェーデンの田舎にある村で行われる「ミッドサマー祭り」に参加する主人公・ダニーと恋人のクリスチャン。最初は穏やかな雰囲気だった祭りも、進行していくうちに奇妙で不気味なものに変わっていきます。

何か異常が起きていることに気づいたダニーとクリスチャンたちは、次第に恐怖と衝撃的な事実に直面していきます。

『ミッドサマー』の見どころは、恐怖を感じさせる方法が特殊なところです。通常のホラー映画が暗闇や驚きの瞬間を使って恐怖を引き起こすのに対し、この作品は「明るい昼間」に展開しながら、じわじわと恐ろしい気配、気味悪さを感じさせられます。

とある家を巡る呪いを描くジャパニーズ・ホラー。元はVシネマとしてリリースされた作品ですが、その怖さが話題を呼び、劇場版が制作されました。

階段を這い降りてくる伽椰子のインパクトはかなり大きく、今や『リング』の貞子と並ぶ代表的なホラーキャラクターとなりました。

本作は劇場版の1作目。奥菜恵さん演じるホームヘルパーを始め、様々な人間が呪いの家に関わったことで恐怖を味わうことに……。オムニバス形式でつづられる、多彩な恐怖演出の数々に圧倒されますよ。

シカゴから田舎町に引っ越してきた4人家族。娘・エリーは飼い猫をとても可愛がっていたが、ある日トラックに敷かれて亡くなってしまう。

その状況を見て不憫に思った近所のジャドが、父親に『ペット・セメタリ―』を案内し、飼い猫を埋葬することに。すると、次の日に飼い猫が家に生き返って戻ってくる。しかしその猫は狂暴化しており……。

『キャリー』や『シャイニング』で知られる大人気ホラー作家・スティーヴン・キング原作の映画。誰にも止められない負の連鎖に震えますよ……。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、韓国国内外で高い評価を受け、ゾンビ映画の新たな金字塔として位置付けられる作品です。人間ドラマとアクション、恐怖が見事に融合したこの映画は、ただのゾンビ映画にとどまらず、感動的で心に残るシーンを多く含んでいます。

忙しい仕事に追われて家庭を顧みない父親のソウクと娘のスアは、釜山に住む祖母のところに向かうため、高速鉄道「KTX」の乗車します。

しかし、乗車した列車が出発する直前、韓国全土で謎のウイルスが発生し、感染者（ゾンビ）が次々と発生。列車内でも感染が拡大し、自分たちだけでなく、他の乗客とともにサバイバルを強いられることに。

とある2LDKのマンションに4人の男女が、和気あいあいと共同生活を送っている中、突然部屋に転がり込んできた5人目の男の子によって、それぞれの秘密が暴かれているサスペンスストーリーです。

みんな今どきの若者のようでいて、どこか病んでいるところもあり、不穏な空気が終始漂っています。

友達や恋人・家族など、自分の身近にいる人のことを本当に知っているのだろうか……と考えさせられる奥の深い映画です。

テレビアニメや漫画が大人気で、待望の実写化となった恋愛映画『好きっていいなよ。』。

友達も恋人もいない16歳のメイは、ある事件をきっかけに人間不信に陥ります。そんなメイを気に入って「友達宣言」をする学校イチのイケメン大和。この2人が送る純愛ラブストーリーです。

メイと大和が手を繋いだりキスをしたりするシーンは、学生時代の甘酸っぱいドキドキ感がたまりません。

とくに普段は受け身なメイが、大和のネクタイを引っ張ってキスするシーンには、大和を演じる福士蒼汰さん本人もドキッとしたそうです。

『好きっていいなよ。』は恋に憧れている人なら、誰でも胸キュンするシーンが盛りだくさん！ 視聴して損はない映画です。

『溺れるナイフ』は、恋愛と成長を描いた感動的でリアルな青春映画です。美しい映像、リアルな恋愛描写、そしてキャラクターたちの成長が見どころで、観る人の心に残る作品です。

東京から引っ越してきたばかりの夏芽と、地元で「不良」として知られる航一郎。二人は、最初はお互いに無関心な存在でしたが、次第に惹かれ合い、激しく感情を交わしていきます。

しかし、二人の関係は平穏無事には過ごせません。自分たちの未熟さからくる葛藤に直面し、苦しみながらも少しずつ成長していきます。

レオナルド･ディカプリオ主演の『タイタニック』は、悲恋を描いた不朽の名作です。

1912年4月10日、2,200人以上の乗員乗客を乗せた豪華客船タイタニック号は、イギリスのサウサンプトン港を出発。その船上で上流階級の娘・ローズは、親が強引に決めた結婚に対して納得がいかず自殺を図る。しかし、貧しい画家志望の青年ジャックに助けてもらい生き延びることに......。

すぐに恋に落ちた身分の違う2人は、強い絆で結ばれていきます。その矢先、タイタニック号が氷山に衝突。沈没をはじめてしまうのです。

『タイタニック』の胸キュンポイントは、やはり船首にいるジャックとローズのキスシーン。ローズが両手を広げて「飛んでる！」と言う場面は、映画史に残る名シーンでしょう。

美男美女の悲恋の映画といえば、『タイタニック』で間違いありません。

『ハニーレモンソーダ』は、青春の甘酸っぱさとともに成長を描いた恋愛映画です。初恋の不安や喜びをリアルに表現。浜辺美波と横浜流星の魅力的な演技、観客を引き込む爽やかな映像が見どころです。

中学時代にいじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花は、校内の人気者でレモン色の髪をした三浦界と出会います。実は彼こそが会うことこそが、高校入学を志した真の理由でした。

クールで自由奔放な界は、なぜか自らを「石森係」と名乗り、羽花の世話を焼くようになります。そんな界の優しさに惹かれる羽花と、羽花のひたむきさに初めての感情を抱く界。しだいにふたりの距離は近づくが、界には誰も知らない秘密がありました。

『PとJK』は、人気漫画を実写化した亀梨和也さんと土屋太鳳さんがW主演の恋愛映画です。

恋愛初心者のウブな女子高生・カコと、イケメン警察官・功太は合コンで出会い、お互いに惹かれていきます。功太は突然カコにプロポーズをするのですが、「通い婚」というカタチでOKされます。

ラブラブで幸せな日々を送る2人でしたが、ある大事件が発生！ 困難を乗り越えて幸せを掴みとれるのかどうか......ドキドキさせられる恋愛映画です。

この映画の胸キュンポイントは、なんといっても観覧車の中で功太がカコにプロポーズするシーン。女子なら誰もが憧れるプロポーズを、亀梨さんがしてくれるなんて夢のような映画ですね！

自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴（すず）は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母の死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界＜Ｕ(ユー)＞に参加することに。

＜Ｕ＞では、＜Ａｓ(アズ)＞と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けた＜Ａｓ＞としては自然と歌うことができた。

ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。数億の＜Ａｓ＞が集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。

ユニバーサル･スタジオとイルミネーション･エンターテインメントが贈る、ミニオン誕生の物語。

黄色い単細胞生物として生まれたミニオンたちは何世紀もかけて進化し、絶えず最強最悪のボスに仕えてきた。

ティラノサウルスやナポレオンが主人になるものの失敗続きで、ついには仕えるべきボスがいなくなり意気消沈。そこでミニオンの一人ケビンがある計画を思いつく。

幼少のころ、幼なじみの祈本里香を交通事故により目の前で失った乙骨憂太。

「約束だよ 里香と憂太は大人になったら結婚するの」怨霊と化した里香の呪いに苦しみ、自身の死を望む乙骨だったが、最強の呪術師･五条悟によって、呪術高専に迎え入れられた。

そして、同級生の禪院真希･狗巻棘･パンダと出会い、乙骨はある決意をする。「生きてていいって自信が欲しいんだ」「僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」

一方、乙骨たちの前にかつて一般人を大量虐殺し、高専を追放された最悪の呪詛師･夏油傑が現れる。

「来たる12月24日 我々は百鬼夜行を行う」呪術師だけの楽園を標榜する夏油は、非術師を殲滅させんと、ついに新宿･京都に千の呪いを放ち――。果たして、乙骨は夏油を止められるのか、そして、里香の解呪の行方は……。

小磯健二、17歳の夏休み。ボクの平凡な夏は、あこがれの夏希先輩に連れられていった長野の田舎で急変した。

待っていたのは、陣内一族の大黒柱･栄おばあちゃんとエネルギッシュな「ご親戚」たち。先輩のフィアンセ役を演じるという使命のもと、ボクは大家族の一員となった。

だけど、そんなドキドキもつかの間、不思議なメールを受信する。幾百もの数字の羅列…? その挑戦に数学しか取り柄のないボクの血はうずき、徹夜で解答を導きだした。

まさかそれが「世界の終わり」への引き金になるとも知らずに─ー。

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、原作のエピソードに基づくものではなく、完全オリジナルストーリーです。アニメ本編とは異なる新たな冒険を描いており、スパイであるロイドが世界平和のために任務を遂行します。

ある日、ロイドは重要な任務を受け、その内容が国家の安全に関わるものであることを知ります。しかし、任務の裏に潜む陰謀と、それに巻き込まれるヨルとアーニャ。家族愛とスパイの任務が交錯する中で、どのように絆を深めていくのか、最後まで目が離せません。

『インターステラー』は、理論物理学者キップ・ソーンの理論を基にしたSF映画。ワームホールを通じて時間や空間を超えるシーンは、視覚的にも衝撃的で、映画ならではの迫力を感じさせます。

環境崩壊によって異常気象が発生した地球。人類滅亡危機が危ぶまれる中、居住可能な新たな惑星を探すというミッションに任命された元NASA宇宙飛行士のクーパー。「必ず戻ってくる」と愛する娘に言い残し、未知の銀河系へ飛び立ちます。

『インセプション』は、夢の中での意識操作と現実との境界をテーマにした、レオナルド・ディカプリオ主演のサイコロジカル・SFアクション映画です。

人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込み、相手のアイデアを盗むことができる主人公のコブ。企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていた彼は、その優秀さから国際指名手配犯となってしまいます。

そんなある日、コブの元にアイデアを盗み出すのではなく、相手の潜在意識にアイデアを植えつける「インセプション」と呼ばれる、ほぼ不可能に近い仕事が舞い込みます。

『TIME／タイム』は、時間を通貨にしたディストピア社会を舞台に、時間の価値とそれが引き起こす社会的な格差問題を鋭く描いたSF映画です。

遺伝子操作によって人々が25歳から老いなくなった近未来。25歳になると腕に組みこまれた時計が動き始め、余命時間がカウントダウンされていきます。

あるとき、富裕層の男から100時間を譲り受けた貧困層のウィルは、富裕層の暮らす地域に潜入。大富豪の娘シルビアと出会い、殺人犯として追跡を受けながらも時間を支配する社会の謎を解明しようとします。

2029年、人工知能が搭載された機械軍・スカイネットの反乱によって、人類絶滅の危機が訪れようとしていました。そんな状況の中、抵抗軍のリーダーであるジョ・ンコナーによって機械軍を壊滅に追いやることに成功。

しかし、スカイネットはジョンの存在を消すために、1984年に殺人マシーンのターミネーターを送り込みます。ジョンの母親であるサラ・コナーの抹殺を図るためです。

そのサラを守ることをプログラミングされたT-800ターミネーターは、彼女の命を守るために奮闘！ 機械同士の戦闘シーンは息をのむ迫力があります。

T-800ターミネーターは、サラをスカイネットから守り抜くことができるのか......最後まで目が離せません。

『アイ・アム・レジェンド』は、ただのゾンビ映画にとどまらないSFスリラー。主演のウィル・スミスの力強い演技と、荒廃した世界でのサバイバル要素が見どころで、心に残る余韻を与えてくれます。

未知のウイルスによって人類のほとんどが死滅し、世界が荒廃した近未来。唯一生き残ったと思われる主人公のロバート・ネヴィルと愛犬サムは、ウイルスの治療法を見つける希望を持ちながらも、人間としての孤独や絶望と向き合っていきます。

言葉をしゃべるテディベアのテッドが主人公。可愛い外見とは裏腹に下品な発言や、ブラックジョークが飛び出す毒舌熊の爆笑コメディです。

2作目ではテッドがバイト先で意気投合した彼女のタミ・リンと結婚。しかしマサチューセッツ州では、彼が熊であることを理由に結婚を許可しませんでした。

子供がほしいと思うテッドの夢を叶えるには、人間として認めてもらう必要があります。そこで親友のジョンと美人弁護士と裁判を起こし奮闘するが……。

見どころは何と言っても、愛くるしい熊が毒舌を吐くというギャップ。吹き替え版ではお笑い芸人・有吉弘行さんがテッドを担当しています。テディベアとおじさんの声のミスマッチが最高に笑えるコメディ映画です。

両親が亡くなってからも2人で同居している40歳・より子と33歳・進の小野寺姉弟が主人公のコメディ作品です。

姉弟で穏やかな日常生活を送る中、匿名の手紙が間違って郵送されてきたことをきっかけに、より子と進それぞれの気持ちに変化が訪れます。恋を遠ざけてきた2人の恋が意外な方向へと進んでいくストーリーです。

より子役を片桐はいりさん、進役を向井理さんと実力派の2人が演じているだけあって、セリフの言い回しや仕草が映画の面白さを引き立てます。

とくにより子がカラコンを試すシーンは爆笑必須！ 欧米人をイメージさせるブルーの瞳だけで笑える女優さんは片桐はいりさんだけかもしれません。

破産寸前の町を救うべく、「庶民がお上から年貢を取り戻す」計画に奮闘する江戸時代の実話を基にした作品。

時代劇の「難しそう」「退屈そう」といった印象は一切なく、コミカルな演出とドキドキな展開によって、あっという間に時間が過ぎます。

庶民が3億円という莫大な金額を密かに集めるという頭脳戦には圧巻の一言。破産寸前の町を救えるかどうかは、ビンボー庶民にかかっています。

バレたら打ち首！ 最後まで目が離せないハラハラするコメディ作品です。

「ふふっ」と笑えてしまうシーンがある中、最後には感動して泣ける場面も。笑いあり、涙ありで、クライマックスまであっという間ですよ。

丘の上にそびえ立つ不気味な洋館に暮らす「アダムス一家」。不幸なことや邪悪なことが大好きという非常に変わった家族です。

その家族の主人であるゴメスは、25年ほど前に行方不明になっていた兄・ファクターのことが気になっていました。そんなある日、突如ファクターがアダムス一家に戻ってくるのです。

しかし、その正体は兄・ファクターに激似のゴードンという男性。資産家一家であるアダムスファミリーのお金を狙う目的で、顧問弁護士・タリーが送り込んだ刺客だったのです。

かなりダークな内容で物語は進んでいきますが、不思議と笑いが止まらない独創性の高いコメディ作品となっています。

脚本・宮藤官九郎さんと主演・阿部サダヲさんの名作『なくもんか』は、生き別れた兄弟の物語です。

お互い顔も名前も知らない兄・祐太は、ハムカツ屋として成功。弟の祐介は大介と「金城ブラザーズ」という嘘の兄弟としてコンビを組み、お笑い芸人として成功します。

兄の裕太は、ハムカツ屋の娘・徹子と結婚をすることになり、戸籍謄本を見て弟がいることを知り驚きます。しかも、その弟はメディア露出が激しい現在活躍中のお笑い芸人。

さっそく祐太は、弟の祐介に会いに行くのですが、意外なことを言われてしまうのです......。

宮藤官九郎さんの演出と阿部サダヲさんのコミカルな演技に笑いが止まりません。THEクドカンワールドを堪能したい方はぜひご覧あれ！