【海外・国内ドラマ】AI・ロボットが活躍！ 見どころたっぷりな作品11選

AI・ロボットがメインの海外ドラマ7選

最新技術を駆使したAIロボットやアンドロイドがでてくるドラマ7作品はこちら。

「ウエストワールド」

暴力、人殺し、何でもありの世界。虐げられるAIに自我が生まれ……。

見どころ

「ウエストワールド」は、町全体が1つのアトラクションになっているのが見どころです。まるで西部劇のなかに迷い込んだかのような舞台設定がされており、アンドロイド1体1体に名前や設定があり、本当の人間を相手にしているような気分になります。

「ウエストワールド」は、別名「人間の楽園」と呼ばれ、この町の中ではアンドロイド相手に何をしても許されることもあり、訪れる人間たちは人殺しや暴力などやりたい放題。アンドロイドに自我が芽生えていく様子や、人間の欲を細部にわたり描いているのも本作の魅力です。

「パーソン・オブ・インタレスト」

ザ・刑事ドラマ。元CIAと天才プログラマーがタッグを組み事件を未然に防ぐべく奔走する。

見どころ

9.11を受け、テロ撲滅のためフィンチが開発したコンピューターシステム「マシン」を使い、世界中の防犯カメラや音声情報にアクセスします。事件を未然に防げるのか？ワクワクハラハラな展開が見どころです。

リースやハロルドなど、登場人物の落ち着いた雰囲気もあり、ストーリー全体に緊迫感が生まれているのも犯罪サスペンスとして完成度が高くなってる要素。ただアクションシーンはやや少なめなので、ロボットが派手に立ち回るというより心理戦が好きな人向けとなっています。

「ヒューマンズ」

家政婦として家にやってきたアンドロイド”アニータ”は、やがて異常行動を起こすようになり……。

見どころ

近未来のイギリスを舞台にした「ヒューマンズ」は、まるで現実世界と地続きになっているような錯覚をしてしまうほど描写がリアル。人型アンドロイドが生活に馴染んでいる様子は、思わず「これからこんな未来が起きるのでは？」と思うほどです。

ホーキンス家が購入した”アニータ”を軸に話が進んでいくのですが、同時に別のアンドロイドが殺人を犯したり異常行動をとったりと、常に不穏な空気が漂っており気が抜けません。

「オールモスト・ヒューマン」

人間×アンドロイドがバディを組んだ近未来SFドラマ。

見どころ

頑固ものの警察官ジョンと人情味があるアンドロイド”ドリアン”との掛け合いが絶妙です。捜査中にナンパしたりと、毎話ジョンがドリアンに振り回されっぱなしなのが本作の魅力といえます。

ロボットがテーマの作品は、どこかシリアスになってしまいがち。この作品では、アンドロイドとの意思疎通の難しさをコメディっぽく描いているのがミソです。

「アリサ、ヒューマノイド」

超高性能の人型ロボットをめぐり、大きな陰謀に巻き込まれる政治色強めのドラマ。

見どころ

本作は、人型ロボットであるポリーナ・アンドレヴァ演じるアリサの美しさが見どころ。人間離れした美貌に、どこか無機質な動きで「本物のアンドロイドじゃ……」と疑ってしまうほど、素晴らしい演技を見せています。

近未来のロシアが舞台となっており、1話目冒頭で流れる映像がかなりリアル。しっかりと世界観がつくりこまれており、没入感のある作品です。

「タイタンズ」

昼は刑事、夜はヒーローのぶっ飛びDCコミックスドラマ。

見どころ

魅力あるキャラクターたちが本作の見どころです。記憶喪失のタラマン星人やトラに変身できる男など、ぶっ飛んでいる設定。ヒール役もかっこよく、アメコミならではのド派手なアクションシーンも必見です。

まだ若いヒーローたちの、葛藤を描いているのも本作の魅力の1つ。１人ひとりのキャラクターに感情移入でき、気づいたらドはまりしてしまうこと間違いなしです。

「レイズド・バイ・ウルブズ」

人類VSアンドロイドの生き残りをかけたSFサバイバルドラマ。

見どころ

「レイズド・バイ・ウルブズ」の1番の見どころは、細部まで描かれた映像美。戦闘シーンだけでなく、衣装や実験室の小物など細かな部分まで丁寧に描かれています。またアンドロイド"マザー"の戦闘シーンは、かなりグロテスクでリアル。人間を瞬殺するシーンは、ドキドキが止まりません。

ただ、架空の用語や名詞などが多くSF要素が強めのため、エピソード前半は少し入り込みづらいかもしれません。とはいえ、作りこまれた世界観が素敵なので、ロボットが好きかつSF作品が好きな人におすすめです。

AI・ロボットがでてくる恋愛ドラマ4選

胸キュンあり。アンドロイドがでてくる恋愛ドラマ4作品はこちら。

「ロボットじゃない～君に夢中！～」

人間アレルギーの高スペック男子と、ロボットのふりをする貧乏女子のラブストーリー

見どころ

日本でも人気のある俳優ユ・スンホと、CM女王の女優チェ・スビンが主演の恋愛ドラマ。ロボットに扮するジアにだんだん恋していく様子や「ロボットに恋してしまった！」と悩むミンギュの姿がキュンキュンです。

序盤は結構コメディ要素多めだったのに、ストーリーが進むにつれて人とのふれ合いや恋する葛藤の描写が増え、とても切ない気持ちにさせてくれる恋愛ドラマです。

「おカネの切れ目が恋のはじまり」

金銭感覚がバグっている男女のラブストーリー。

見どころ

ストーリーとは別に注目したい点が、劇中で登場する家族型ロボット「LOVOT（ラボット）」。三浦春馬が演じる慶太のロボットペットとして出演しており、ドラマオリジナルデザインがとてもキュートです。

「LOVOT」は、実際にGROOVE X社から2019年12月に発売されているロボットです。海外でも高い評価を受けており、メンタルケアやプログラミング教育など実用性の高さから教育機関や介護施設でも導入されています。

ロボット好きにとっては、ドラマを通して最新技術を目にできる機会なので、ぜひ「LOVOT」に着目して視聴してみてはいかがでしょうか。

「Q10（キュート）」

恋した相手はロボットだった……。涙あり、笑いありの学園ラブドラマ。

見どころ

「野ブタ。をプロデュース」で有名な木皿氏が5年ぶりに手掛けた学園ラブコメ作品。佐藤健演じる平太と、前田敦子が演じる人型ロボットキュートとのすれ違いながら進んでいく恋愛物語が本作の見どころです。

クラスメイトには、池松壮亮や高畑充希、 賀来賢人などの豪華なキャスティング。オタク男子や苦学生、赤髪のバンド少女など、クセの強いキャラクターを演じています。それぞれのキャラクターがいい味を出しており、学園ドラマとしても楽しめる作品となっています。

「絶対彼氏。」

失恋した女の子と恋人用ロボットの甘いラブストーリー。

見どころ

日本のマンガが原作であり、国内での実写版では速水もこみち、水嶋ヒロなどの人気俳優が出演したことにより話題になりました。本作は、韓国のリメイク版にあたります。

アイドルグループ・Girl's Dayのミナが演じるオム・ダダや、実力派のヨ・ジングらのキュンとくる演技が見どころ。1度、日本のドラマを観た人でも新鮮な気持ちで楽しめること間違いなしの作品です。

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