爆笑必至のコメディ映画おすすめ20選！ 邦画・洋画・アニメ別に紹介

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【邦画】シュールな笑いに思わずニヤつくコメディ映画7選

セトウツミ

作品の見どころ

実力派俳優の池松壮亮と菅田将暉のダブル主演で話題を呼んだ本作。なにか事件が起こるわけでもなく、ただ男子高校生が河原でおしゃべりしているだけなのに、なぜかジワジワ笑えてきます。

関西弁、絶妙な間、よくわからないサブキャラたち。どこか寂しくて切ない、イケてない学生の一瞬を切り取ったなんとも尊い映画です。

翔んで埼玉

作品の見どころ

1980年代に少女マンガ「花とゆめ」で連載されていた作品が、満を持して実写化されたギャグ映画です。二階堂ふみやGACKTなど、とにかくキャストが豪華！ ところどころで挟まれる芸能人ネタも本作のおすすめポイントです。

埼玉県をけなす内容かと思いきや、埼玉の魅力がたっぷりつまった1時間半となっています。関東に住んだ経験がある人にとってはあるあるエピソードも多く、共感しながら楽しめる作品です。

テルマエ・ロマエ

作品の見どころ

本作は、古代ローマ人が日本にタイムスリップしてくるギャグコメディ映画です。見たことのないお風呂やトイレに驚嘆の表情を浮かべる、ルシウス役の阿部寛が見どころ。オーバーリアクションのルシウスと、まわりで心配そうに見つめるおじいちゃん達の温度差がツボにはまります。

トリック劇場版

作品の見どころ

人気テレビドラマ「トリック」シリーズの劇場版にあたる本作。超常現象や呪力、田舎の風習などをモチーフにしており、始終どこか不気味な雰囲気が漂っています。

しかし、キャラクター同士の絶妙な掛け合いや、仲間由紀恵のちょっと気の抜けた変顔などは、不気味な「トリック」の世界感とのギャップで余計に笑えてきます。

WOOD JOB！（ウッジョブ） 神去なあなあ日常

作品の見どころ

林業をテーマに、自然の厳しさや田舎で助け合いながら暮らす人たちを丁寧に描いた良作。「こんなテンションで生きられたら幸せだな～」と思わせてくれる、笑い4割ほっこり6割の心温まる映画となっています。

また、森や川などの描写がとてもキレイなことも本作の魅力です。軽トラの荷台に乗って山をおりるシーンでは、画面越しにも冷たい風や木の香りを感じられる気がします。仕事が忙しく、息がつまりそうなときにぜひ観てほしい作品です。

帝一の國

作品の見どころ

本作は、日本一の名門高・海帝高校で生徒会長の座を争う学園コメディです。コメディ全開のなかに政治ドラマ要素もあり、なかなか濃い内容となっています。

イケメン俳優ばかりなので、観る前は「女性ウケを狙った作品なのかな？」と思いきや、役者たちの過剰なまでの演技はまるで舞台を観ているかのよう。かなり熱量のある作品です。

とくに主人公役の菅田将暉は、原作コミックのキャラクターそのもの！ 生徒会長となるべく奮闘する姿はファン必見です。

記憶にございません！

作品の見どころ

監督・三谷幸喜が描く、ひと昔前の日本政治コメディ映画。「記憶にございません！」と、どこかの政治家のセリフをそのまま引用したタイトルで視聴者の期待感を煽ります。

記憶喪失になった総理大臣に降りかかる災難を面白おかしくまとめており、随所に「実話では……？」と思わせるエピソードも。ラストでは感動する告白シーンもあるので、笑って泣ける映画を探している人はぜひご覧ください。

【洋画】ぶっとんだキャラに爆笑必至のコメディ映画9選

キック・アス

作品の見どころ

ヒーローものと聞いて「スパイダーマン」っぽい映画かな？ と観てみたら、いい意味で思いっきり裏切られました。冒頭1分から後半まで、始終笑いっぱなしで息つく暇なしのアメリカンコメディ映画です。

とくに面白いのが、主人公が路地裏で不良に絡まれるシーン。ヒーロースーツを着て歩きまわる主人公は変態よばわりされた挙句、あっさりボコボコにされてしまう爆笑場面です。

他にもニコラス・ケイジのサイコパスな演技や、あどけなさが残るクロエ・モレッツの体当たりなアクションシーンもかなり見ごたえがあります。

噂のモーガン夫妻

作品の見どころ

ヒュー・グラントが登場して面白くないわけがない！ そのうえサラ・ジェシカ・パーカーのコミカルな表情や演技も、本作をより上質なコメディにしています。

離婚の危機にある2人。ですがいつも会話が楽し気なので、明るい気持ちで観られます。恋人と喧嘩してしまったときに見ると、仲直りする勇気をもらえるラブコメ作品です。

イエスマン “YES”は人生のパスワード

作品の見どころ

本作は、主人公カールを演じるジム・キャリーの演技が見どころです。「マスク」「ケーブルガイ」「トゥルーマン・ショー」など数多くのコメディ映画に出演したジム・キャリーですが、本作でもお得意の顔芸が炸裂！ ラストまでの2時間弱、笑いっぱなし間違いなしです。

「最近、ついてないな」と下を向いている人は、本作を見ればきっと前向きになれるはず。コメディ映画でありながら「人生をどう生きるか」について考えるきっかけになる、深いテーマ性をもった作品です。

テッド

作品の見どころ

R指定作品のなかでも異例の大ヒット作である「テッド」。年齢制限がある通り、かなりギリギリな下ネタのオンパレードなので好き嫌いが分かれる作品です。

ストーリーの始めは、雷を怖がって2人で毛布に隠れるといったほっこりする場面があるのですが、成長していくにつれどんどん際どさがアップしていきます。とはいえ、決してただ下品なだけの作品ではありません！

大人になっても変わらない2人の友情に、思わず涙腺が緩む感動シーンも。感情がジェットコースターのように動かされる大人向けコメディ映画です。

俺たちフィギュアスケーター

作品の見どころ

フィギュアスケートといえば、美しく芸術的なスポーツという印象を持つ人も多いはず。しかし本作は、いい意味でフィギュアスケートの概念をぶち壊す作品となっています。

とくに筆者のおすすめは、男子ペアを組んだ2人の新技の特訓シーンです。一歩間違えば大惨事になりかねない危険度マックスの技に挑む彼らですが、特訓方法に「いやいや無理でしょ！」と思わずツッコミまずにはいられません。

本作はいきなり爆笑シーンが襲ってくるので、夜中に視聴する場合は笑い声にご注意ください。

ナイト ミュージアム

作品の見どころ

本作は魅力あふれるキャラクターがたくさん登場します。なかでも、ミニチュアコーナーの展示物であるベンとオーウェンがとてもキュート！ どこか噛み合わない会話がコミカルで「ずっと２人のやり取りを聞いていたい」と思うほどクセになります。

ワクワクしながら観ることができ、童心を思い出させてくれる作品です。

天使にラブ・ソングを…

作品の見どころ

日本でもときどき地上波放送され、人気女優ウーピー・ゴールドバーグの代表作である本作は、一度は見たことがある人も多いはず。作中に流れる曲はどれもセンスのいいものばかりで、ミュージックコメディ映画の醍醐味を味わえます。

デロリスがさまざまな聖歌曲をゴスペル調にアレンジするのですが、コレがまたカッコいい！ 洋楽が好きな人は、きっとドはまり間違いなしです。

もちろんコメディ映画としても、随所に笑えるシーンがあります。ポジティブな気持ちになりたいときにぴったりです。

Shall we Dance？

作品の見どころ

日本の名作「Shall we ダンス？」のハリウッドリメイク版にあたる本作では、リチャード・ギアが主役を務めています。難しいステップに四苦八苦しながら練習し、会社のトイレでも鏡を見ながら姿勢チェックにも余念がないジョン。社交ダンスに魅了されたおじさんたちの可愛い姿が、観る人の心をくすぐります。

本作は「新しいことを始めたい、だけど今からじゃ遅いかも……」と、挑戦できずにいる人に観てほしい作品です。きっと初めの一歩をふみ出す勇気をもらえることでしょう。

キス＆キル

作品の見どころ

「キューティ・ブロンド」や「ラスベガスをぶっつぶせ」のロバート・ルケティック監督が描いた、恋愛・アクション・コメディの全ての要素を盛り込んだ映画です。

この作品のすごいところは、アクションシーンでも笑えること。派手な爆発シーンや殴り合いもありますが、プッと吹き出す場面がちゃんと用意されています。計算された笑いと役者の振り切った演技に、何度観ても爆笑間違いなしの作品となっています。

【アニメーション】大人も子供も笑えるコメディ映画4選

SING／シング

作品の見どころ

本作は動物たちが暮らす世界を舞台に、コアラやブタ、ハツカネズミなど個性的なキャラクターが登場します。

名曲や公開当時のヒット曲など、作中でたくさんの音楽が使われているのが本作の見どころです。吹き替え版では、英語を日本語に訳して歌っているのですが、音にバチっとはまっていてこれまた最高。声優の歌唱力も相まって、まるで本物の劇場にきているかのような感動を味わえます。

ペット

作品の見どころ

本作は、飼い主がいないときのペットたちの行動をコメディ風に描いた作品です。

観ればギャグ要素全開のストーリーに爆笑し、愛らしい動物たちの表情やしぐさに、気付くと笑顔になっていることでしょう。日ごろの疲れを癒してくれて、ほっこり優しい気持ちになれる映画です。

シュレック

「シュレック」のあらすじ

沼地でひっそりと暮らす怪物シュレックは、周りから怖がられているが、本当は優しい心の持ち主だった。ある日、おとぎ話のキャラクターたちが沼へ詰めかけてきて……。平穏な毎日を取り戻すため、シュレックはファークアード卿と取引をする。そして、ドラゴンからフィオナ姫を助けるため冒険がはじまる――。

作品の見どころ

この作品、前半はお姫様を救出するザ・王道アドベンチャーですが、後半は「え～！ まさか……！」な展開の爆笑ファンタジーです。

お笑い芸人・ダウンタウンの浜田雅功が、怪物シュレックの日本語吹き替え声優を担当したことで話題になりました。シュレックがこてこての関西弁をしゃべるので、全ての会話がまるで漫才を聞いてるかのよう。テンポよく進むストーリーも相まって、子どもも最後まで飽きずに見られる映画です。

カンフー・パンダ

作品の見どころ

本作は「自分を信じろ。」をキャッチコピーに掲げた、熱血アクションコメディ映画です。ただのカンフーおたくが修行によって成長する様は、観る人の心を熱くさせます。

また、パンダやユキヒョウなどの動物たちが魅せる、キレのあるカンフーの動きも本作の見どころ。ノリノリな音楽にのせて戦うシーンは一見の価値ありです。

心が疲れたときはコメディ映画でパワーを充電しよう！

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