Netflixの5〜6月の韓ドラがエグい 「呑金」「広場」「イカゲーム3」で韓ドラ沼再燃！

2025年5月16日（金）に配信開始となる「呑金/タングム」は、朝鮮時代を舞台にしたミステリーメロ時代劇です。原作はチャン・ダヘによる人気小説「呑金：金を飲み込む」で、タイトルの「呑金/タングム」は、かつて中国で刑罰として行われた「死ぬまで金を呑む」という意味を持ち、物語に潜むであろう悲劇や運命を示唆しています。

物語は、裕福な商団の息子ホンラン（イ・ジェウク）が8歳で行方不明になり、12年後に記憶を失った状態で戻ってくることから始まります。彼の帰還を疑うのは、異母姉ジェイ（チョ・ボア）です。しかし、謎と疑念が渦巻く中で、ホンランとジェイの間には、複雑な感情が芽生え始めます。

主人公のホンラン役はイ・ジェウク。彼は「還魂」などの人気作でその演技力を高く評価されています。またジェイ役のチョ・ボアは、「呑金/タングム」が結婚後初の復帰作に。2人が姉弟間のロマンスをどう紡いでいくのか、深みある物語の展開に期待が高まります…！ 本作で再びイ・ジェウクに沼ってしまう人や、新規沼人も現れる予感。

2025年6月6日（金）には、ノワールアクション「広場」がNetflixで配信開始となります。英語タイトルである「Mercy for None」（誰にも容赦なし）が示すように、冷酷な復讐劇が繰り広げられることが予想されます。

物語の中心となるのは、かつて裏社会に身を置きながらも、11年前に足を洗ったナム・ギジュン（ソ・ジソブ）。彼の弟が謎の死を遂げたことをきっかけに、ギジュンは再び危険な世界へと戻り、復讐の道を歩み始めます。静かに復讐に燃える主人公の姿は、まさにノワール作品の王道。公開された予告映像では、ギジュンが次々と敵をなぎ倒していくアクションシーンが印象的です。

主演のナム・ギジュンを演じるのは、カリスマ俳優ソ・ジソブ。彼は「ある会社員」以来、長らくアクション作品から遠ざかっていましたが、本作で強烈な存在感を放つことが期待されます。およそ13年ぶり本格アクション復帰作ということでファンからの反応は非常に熱く、特にアクションシーンに対する期待の声が多く上がっています…！

世界中を熱狂させた作品の最終シーズンとなる「イカゲーム」シーズン3が、2025年6月27日（金）から配信されます。ファンの心を掴んで離さない大ヒットシリーズがついに完結を迎えるのです。

シーズン2のラストで、ゲームへの反乱を試みたものの失敗に終わり、親友を失ってしまった主人公ソン・ギフン（イ・ジョンジェ）。シーズン3では、絶望の中で再びゲームに挑み、その中で重要な選択を迫られることになります。フロントマンは引き続きゲームを支配し、新たな策略を巡らせます。

ヨンヒのボーイフレンドともいわれるチョルスも登場する見込み。シリーズの集大成となる物語がどのように着地するのか、世界中のファンが注目し、気を揉んでいるに違いありません。最終シーズンはこれまで以上に感情を揺さぶられそうな予感…！

今回ご紹介した3本の韓国ドラマ、「呑金/タングム」（5/16（金）配信）、「広場」（6/6（金）配信）、そして「『イカゲーム』シーズン3」（6/27（金）配信）は、いずれもNetflixが誇る話題作ばかりです。時代劇、アクション、そしてサバイバルスリラーとジャンルも多岐にわたり、あらゆる韓ドラファンを満足させるラインナップとなっています。

まだNetflixに加入していない（あるいは解約してしまった！）という韓ドラファンの方がいたら、ぜひ機会にぜひNetflixをスタートして、最新の韓国ドラマの世界を堪能してみてはいかがでしょうか？