ミラノ・コルティナ五輪で圧巻の大逆転劇を見せ、悲願の金メダルに輝いたフィギュアスケートのペア「りくりゅう」こと、三浦璃来・木原龍一組。日本中に感動を届けた二人の快挙とともに、今SNSで熱い視線を集めているのが、三浦選手の「ある女優への激似ぶり」です。
ネット上で「双子レベルでそっくり!」「シャープな顔立ちが重なる」と名前が挙がっているのは、実力派女優の桜井ユキさん。NHK連続テレビ小説『虎に翼』での凛としたお嬢様役や、現在放送中のドラマ『夫に間違いありません』での好演も記憶に新しいですよね。
三浦選手のキリッとした表情や魅力的な笑顔を見るたびに、桜井さんの出演作が気になってしまった方も多いはず。そこで今回は、三浦璃来選手にそっくりと話題の桜井ユキさんの主な出演作や、今すぐチェックできる配信作品をまとめてご紹介します。
りくりゅう・三浦璃来がソックリと話題の女優・桜井ユキの出演・配信作品まとめ
最終更新日:2026年02月19日
女優・桜井ユキとは?
現在の日本のドラマ・映画界において、彼女が画面に映るだけで空気が張り詰める。かと思えば、ふとした瞬間に、隣の部屋に住んでいるかのような親近感を感じさせる。
女優・桜井ユキ。
10代デビューが当たり前の芸能界で、彼女が本格始動したのは24歳。世間は彼女を「遅咲き」と呼んでいるが、その数年間の「空白」こそが、彼女を唯一無二の表現者へと昇華させた原動力になったのではないだろうか。
まずはこれまでの彼女の軌跡と、なぜ今これほど多くの人が彼女に惹きつけられるのか、その魅力の深層に迫る。
「19歳の挫折」が今のリアリティを作った
桜井ユキを語る上で外せないのが、一度は夢を諦め、故郷・福岡へ戻った過去です。19歳で上京するも、精神的な備えが追いつかず、わずか1年足らずで撤退。その後、24歳で再挑戦するまでの約5年間、彼女は地元で社会人として働いていました。
納税し、働き、日常の荒波に揉まれる。この「生活者」としての視点が、彼女の演技に圧倒的な説得力を与えています。彼女自身も後に「この時期の経験がすべてお芝居の引き出しになっている」と語っています。虚構の世界に「実体」を吹き込めるのは、彼女が地に足のついた生活を知っているからに他なりません。
「狂気」から「癒やし」まで。振れ幅の正体
彼女の役幅の広さは、もはや「別人」レベルです。
『真犯人フラグ』での怪演や、『モンテ・クリスト伯』での冷徹なマネージャー役。あの射抜くような目力は、キャラクターの背後にある「欠落」や「孤独」を鮮烈に描き出しました。一方で、NHKドラマ『しあわせは食べて寝て待て』で見せた麦巻さとこ役では、持病を抱えながら淡々と生きる30代後半の女性が抱える「言葉にできないモヤモヤ」を、派手な演出なしに体現してみせました。
「強い女性」というパブリックイメージを持ちながら、実は誰よりも「弱さ」を知っている。その二面性が、視聴者の魂を揺さぶるのです。
ストイックな美学と「引き算」の美容法
彼女の美しさは、決して「造り物」ではありません。深刻な肌荒れを経験したからこそ辿り着いた、本質的なケアがその輝きを支えています。
重視しているのは発酵食による腸内環境の整備、2週間に一度は何も塗らない「肌断食」など、内側と外側の両面から肌本来の力を引き出すアプローチです。また、現場へはジャージで向かうという潔さも彼女らしい。プロとしての「鮮度」を保つための、オンとオフの明確な切り替えが美しさの土台を作っているのかもしれません。
結婚を経て、さらに「やわらかく」
2022年の結婚も、彼女の表現に新たな深みをもたらしました。夫に対し「仕事が大事だから、上手く立ち振る舞えないときもある」と事前に伝えたというエピソードは、彼女の誠実さとプロ意識を象徴しています。
家事を分担し、完璧を求めすぎない環境を手に入れたことで、彼女の顔つきはより「やわらかく」変化しました。現在の彼女の芝居に漂う「精神的な余白」は、一人の女性としての成熟が生んだ副産物と言えるでしょう。
桜井ユキの出演・配信作品まとめ
2026年の最新作から初期の端役時代まで、桜井ユキの出演作品をまとめました。
桜井ユキの最新出演作(2026年)
現在放送中のドラマや、公開を控えている話題の最新作です。
ドラマ『夫に間違いありません』
【あらすじ】
失踪した夫が別人の遺体で発見された。悲しみに暮れる妻・紗春(桜井)の前に現れたのは、夫の顔をした「見知らぬ男」。彼は一体誰なのか、そして夫はどこへ消えたのか?
【見どころ】
2026年の幕開けを飾るサスペンス。被害者なのか、それとも仕掛け人なのか。彼女の「掴みどころのない微笑み」が、視聴者を迷宮へと誘います。一瞬たりとも目が離せない、心理戦の極致です。
映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』
【あらすじ】
金塊争奪戦はついに網走監獄へ。囚人の一人であり、驚異的な美貌と狂気を持つ元外科医・家永カノ(桜井)が、美しさを維持するために狂気の凶行を繰り返す。
【見どころ】
原作屈指の強烈キャラ「家永」を、桜井ユキが怪演。「美は執念」と言わんばかりの凄絶な美しさと、時折見せる冷酷なユーモア。実写化において、これほど適役なキャスティングはありません。
| 役どころ | 役:家永カノ 完璧な美を追い求める強烈なキャラクターを、彼女がどう実写で表現するのか。2026年最大の注目作の一つです。 |
|---|---|
| 主な配信サービス | ー 2026年3月13日(金)に全国公開 |
ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』
【あらすじ】
新撰組結成前夜、のちに「最強」と呼ばれる男たちの若き日を描く。桜井は、近藤勇や土方歳三らと深く関わり、彼らの運命を静かに見守る女性・お梅を演じる。
【見どころ】
荒くれ者たちが集う物語の中で、一服の清涼剤であり、同時に時代に翻弄される影の主役。着物姿の美しさはもちろん、動乱の世を生き抜く女性の芯の強さを、深みのある演技で見せてくれます。
| 役どころ | 役:お梅 幕末の動乱を生きるお梅役として出演。時代劇でも映える、彼女の凛とした佇まいを堪能できます。 |
|---|---|
| 主な配信サービス | U-NEXT ※2026年3月26日から配信 |
桜井ユキのおすすめ出演作:ヒューマンドラマ・日常編
人間臭さや優しさ、等身大の悩みを持つキャラクターを演じた、心に響く作品です。
『だから私は推しました』 (2019)
【あらすじ】
「リア充」を装うことに疲れたOL・愛(桜井)が出会ったのは、不器用な地下アイドル。どん底の人生を歩んでいた彼女が、一人の少女を「推す」ことで再生していく物語。
【見どころ】
地下アイドルのライブで拳を突き上げる彼女の姿に、誰もが胸を熱くしました。単なるオタク物語ではなく、「誰かを応援することが、自分を救うことになる」という切実な祈りが、彼女の熱演によって結晶化しています。
| 役どころ | 役:遠藤愛(主演) 地下アイドルにのめり込むOL役。何かに執着し、それによって救われていく人間のエネルギーをリアルに体現しています。 |
|---|---|
| 主な配信サービス | Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT ※NHKオンデマンドに加入する必要あり |
『しあわせは食べて寝て待て』 (2025-2026)
【あらすじ】
持病を抱え、思うように働けないさとこ(桜井)。「週4勤務、築45年の団地住まい」という制限の中で、薬膳料理と穏やかな人々との交流を通じて、心身を整えていく。
【見どころ】
もっとも柔らかい桜井ユキに出会える作品。「無理しなくていい」というメッセージが、彼女の丁寧な所作と穏やかな声から染み渡ります。観るだけで心がデトックスされる、現代人のための処方箋です。
| 役どころ | 役:麦巻さとこ(主演) 持病と向き合いながら、日々の食事と生活を大切にする女性の物語。観ているだけで心が穏やかになる、彼女の「静」の魅力が詰まった一作です。 |
|---|---|
| 主な配信サービス | Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT ※NHKオンデマンドに加入する必要あり |
『虎に翼』 (2024)
【あらすじ】
日本初の女性弁護士・裁判官を目指すヒロインと共に、法の道を志す華族のお嬢様・涼子(桜井)。自由を求めながらも、家柄という見えない檻に苦しむ彼女の選択とは。
【見どころ】
「お嬢様」という記号的な役どころを超え、一人の女性としての苦悩と誇りを、凛とした佇まいで体現。時代の波に飲まれながらも失わない気高さ。その背中に、多くの視聴者が涙し、勇気をもらいました。
| 役どころ | 役:桜川涼子 華族のお嬢様として気高く振る舞いながらも、自分らしい生き方を模索する姿が多くの共感を呼びました。 |
|---|---|
| 主な配信サービス | Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT ※NHKオンデマンドに加入する必要あり |
桜井ユキのおすすめ出演作:サスペンス・悪役編
彼女の鋭い眼光とミステリアスな存在感が際立つ、スリリングな展開の作品です。
『真犯人フラグ』 (2021)
【あらすじ】
平凡なサラリーマンの妻子が突如失踪。SNSの暴走により、夫は一夜にして「真犯人」の疑いをかけられる。疑心暗鬼が渦巻く中、隣人の菱田朋子(桜井)は、過剰なまでの親切心で彼に近づくが……。
【見どころ】
日本中が「この女、絶対何か隠してる!」と戦慄した怪演作。バザーの準備、謎の押し入れ、そして無表情で見つめる瞳。善意の皮を被った狂気を演じさせたら、彼女の右に出る者はいません。
| 役どころ | 役:菱田朋子 視聴者を最もザワつかせた「怪しすぎる隣人」役。独特の距離感と、押し入れに執着する不気味な演技は必見です。 |
|---|---|
| 主な配信サービス | Amazonプライム・ビデオ、Hulu |
『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』 (2017)
【あらすじ】
29歳のオリア(桜井)は、魔術師の助手としてステージに立つ日々。しかし、現実は虚構に侵食され、彼女の意識は過去と現在、妄想の間を彷徨い始める。
【見どころ】
二宮健監督による、極彩色でスタイリッシュな映像美。桜井ユキの初主演作であり、彼女が持つ「毒」と「儚さ」が、狂おしいほど美しく切り取られています。彼女のキャリアの原点を知るなら欠かせない一作です。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』 (2022)
【あらすじ】
自らが「二重人格」であることに気づいた大学生。もう一人の自分が殺人に関わっているのではないかという恐怖の中、事件を追う刑事・桃井(桜井)は、冷徹な眼差しで彼を追い詰めていく。
【見どころ】
クールで有能、だがどこか「渇き」を感じさせる刑事役。言葉よりも眼で語る彼女の演技が、物語の緊張感を極限まで引き上げます。物語後半で見せる、隠された情念の爆発に圧倒されるはず。
| 役どころ | 役:桃井薫 冷徹な刑事でありながら、心に深い闇を抱える難役。鋭い視線の裏にある葛藤を絶妙に演じきっています。 |
|---|---|
| 主な配信サービス | FODプレミアム |