「Amazonプライム・ビデオ」とは「Amazonプライム」の会員特典のひとつとして利用できる動画配信サービス。月額600円と非常に安いにもかかわらず、質の高いオリジナル作品があることで知られています。
その最大の魅力はコスパの高さ。「Amazonプライム」では動画配信以外にも、さまざまな会員特典が用意されています。仮に「Amazon」でショッピングしなかったとしても、簡単に月額料金の元が取れるほどお得なサービスです。
この記事では実際に筆者が「Amazonプライム・ビデオ」を使って感じた魅力やマイナスポイント、各ジャンルごとのラインナップを徹底解説。現在「Amazonプライム・ビデオ」では30日間の無料期間が用意されているので、お得に動画を観るチャンスです。
※本記事の価格はすべて税込みです
「Amazonプライム・ビデオ」9つの魅力 月600円でオリジナル作品も見放題
最終更新日:2023年10月29日
Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」を最大3か月間0円で楽しめるチャンス!
ユーザーによって「3か月99円」や「3か月199円」など、異なるキャンペーンが適用されるので、まずは公式サイトで自分がどのキャンペーンの対象か確認してみましょう!
「Amazonプライム・ビデオ」の魅力・メリットは9つ
さっそく「Amazonプライム・ビデオ」の魅力やメリットについて確認していきます。実際に筆者が使ってみて感じたのは以下の9つです。
「Amazonプライム・ビデオ」の魅力・メリット
- 月額料金600円! 年間プランや学生専用プランでさらにお得に
- 動画の見放題以外にもさまざまな会員特典が受けられる
- ドラマやバラエティなどここでしか観られないオリジナル番組が充実
- レビュー機能でほかの人の評価・コメントを参考にできる
- ダウンロード機能のおかげで外出先でも動画が楽しめる
- ウォッチパーティで友人とチャットしながら鑑賞会ができる
- 家族とアカウントのシェアができる! 同時視聴も最大3台までOK
- 個別で作品のレンタル・購入もできる! お得な割引セールも実施
- 会員限定の「Prime Videoチャンネル」が利用できる
作品数 | 非公開 |
---|---|
月額料金 | 600円 (学生は300円) |
無料お試し期間 | 30日間 (学生は6ヶ月間) |
ダウンロード機能 | 〇 |
有料レンタル(PPV) | 〇 |
同時視聴 | 3台 ※ |
支払方法 | クレジットカード 携帯決済 PayPay あと払い (ペイディ) Amazonギフト券(プリペイドカード) パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント) |
運営会社 | Amazon.com Inc. |
こんな人におすすめ | 動画・音楽・電子書籍を幅広く楽しむ 料金を抑えたい |
「Amazonプライム・ビデオ」の詳細はこちら
月額料金600円! 年間プランや学生専用プランでさらにお得に
「Amazonプライム・ビデオ」の魅力を解説するうえで、まず最初に触れておきたいのが600円という月額料金。これは数ある動画配信サービスのなかでもトップクラスに安いです。
実際に主要な動画配信サービスと月額料金を比較してみましょう。
月額料金
(税込) |
見放題作品数 | 無料期間 | |
---|---|---|---|
Amazon プライム・ビデオ |
600円 | 非公開 | 30日間 |
FODプレミアム | 976円 | 10,000作品以上 | なし |
Netflix ベーシックプラン |
990円 | 非公開 | なし |
Hulu | 1,026円 | 100,000作品以上 | 14日間 | U-NEXT | 2,189円 | 270,000作品以上 | 31日間 |
上記のとおり「Amazonプライム・ビデオ」の月額料金は、動画配信サービスのなかでもメジャーな「Netflix(ネットフリックス)」の約半分です。
しかもこの月額料金は年間プランや「Prime Student(プライムスチューデント)」と呼ばれる学生専用プランを使うことでさらに安くなります。
月額プラン | 年間プラン | |
---|---|---|
通常会員 | 600円 | 5,900円
(月額実質:約492円) |
Prime Student | 300円 | 2,950円
(実質月額:約246円) |
このうち筆者は通常会員の年間プランを利用しており、実質的な月額料金を約492円にまで抑えられています。
「月々の固定費をなるべく増やしたくない……」という方でも、この安さなら抵抗感を覚えにくいはず。またすでにほかの動画配信サービスを利用している方も、サブの動画配信サービスとして使いやすいですよ。
料金プランについて詳しく知りたい方はこちら
支払い方法について詳しく知りたい方はこちら
動画の見放題以外にもさまざまな会員特典が受けられる
「Amazonプライム・ビデオ」に加入するということは、「Amazonプライム」の会員になるということです。
「Amazonプライム」は動画配信サービスである「Amazonプライム・ビデオ」以外にも、さまざまな会員特典があります。
「Amazonプライム」のおもな会員特典
- 対象商品の配送料が無料になる
- 「Amazon Music Prime」で1億曲以上が聴き放題になる
- 「Amazon Photos」で画像をクラウド上に容量無制限で保存できる
- 「Prime Reading」で数百冊以上の書籍が読み放題になる
- 「Prime Try Before You Buy」で衣類や靴などが7日間無料で試着できる
特に恩恵を感じやすいのは、対象商品の配送料が無料になることでしょう。
たとえば筆者は頻繁に「Amazon」で買い物をします。2023年3月2日(更新日)から2023年6月末現在までの配送料は、13,640円も節約できていると表示されました。
年間プランの会費4,900円を差し引いても、約9,000円の節約に成功しています。
※2023年6月末までの情報です
またこの記事を読んでいる人のなかには、「Apple Music(アップルミュージック)」や「Googleフォト」といったサービスを利用している方もいるのではないでしょうか。
「Apple Music」は「Amazon Music Prime(アマゾンミュージックプライム)」で、「Googleフォト」は「Amazon Photos(アマゾンフォト)」で代用することができます。
実際に筆者も以前は「Spotify(スポティファイ)」のプレミアムプランに加入していましたが、あまり音楽にこだわりがなかったことから「Amazon Music Prime」に一本化。月々の出費を抑えつつ音楽を楽しんでいます。
このように「Amazonプライム」は、月額料金600円の元を簡単に取り返せるお得なサービスです。
現在利用中のサブスクサービスから乗り換えれば固定費の節約にもつながるので、普段「Amazon」で買い物をしない方にもおすすめですよ。
「Amazonプライム」の会員特典詳細はこちら
バラエティやドラマなどここでしか観られないオリジナル作品が充実
「Amazonプライム・ビデオ」は月額料金が600円とかなり安いにもかかわらず、オリジナルコンテンツや独占配信が充実しています。
特に注目したいのはバラエティ。松本人志氏が出演する「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」や、全世界で大ヒットした恋愛リアリティ番組の日本版である「バチェラー・ジャパン」など魅力的な作品が集まっています。
また筆者イチオシのヒーロードラマである「THE BOYS」もオリジナル作品のひとつ。これらが観られるのは「Amazonプライム・ビデオ」だけです。
レビュー機能でほかの人の評価・コメントを参考にできる
ネット上でお買い物をする際、その商品のレビューを参考にするという方はかなり多いのではないでしょうか。
実はこういったレビュー機能は「Amazonプライム・ビデオ」にも搭載されています。
レビュー機能の魅力はその質の高さでしょう。というのも「Amazonプライム・ビデオ」にはレビューを評価する機能が備わっています。それが「役に立った」ボタンです。
この「役に立った」を集めれば集めるほど、そのレビューは上表表示されやすくなります。つまりユーザーは、みんなから共感を得るような質の良い評価を優先的に読むことができるのです。
また「Amazon」は利用者の多さから、ひとつの作品に対して多数のレビューが集まります。なのでレビューそのものに対する信頼性もかなり高め。筆者も作品を選ぶ際は、必ずレビュー欄をチェックするようにしています。
ちなみにレビューのなかには、その作品に対する深い考察が述べられているものもあります。単に作品を観る前の参考になるだけでなく、ストーリー解釈の手助けにもなってくれるはず。
ダウンロード機能のおかげで外出先でも動画が楽しめる
ダウンロード機能とは、その動画のデータを端末に一時保存できる機能のこと。あらかじめWi-Fi接続時にダウンロードしておくと、オフラインでも動画が再生できるようになります。
この機能のおかげで外出先でもデータ通信量を気にせず動画が楽しめます。日頃からデータを使いすぎたりする方や、そもそも通信制限がかかっている場所で観たりする方でも安心です。
家族とアカウントのシェアができる! 同時視聴も最大3台までOK
「Amazonプライム・ビデオ」は1つのアカウントで複数のプロフィールを作成できます。
このプロフィールはそれぞれ視聴履歴やウォッチリストが分けられているほか、子ども用アカウントとして視聴制限を掛けることも可能です。
また「Amazonプライム・ビデオ」は最大3台まで同時視聴できます。残念ながら同じ作品は2台までしか観られませんが、そもそも同時視聴ができない動画配信サービスが多いことを考えると十分に許容範囲です。
さらに「Amazonプライム・ビデオ」の月額料金は600円ですから、家族3人で利用する場合の実質料金は1人あたり約200円。
もし家族それぞれが別の動画配信サービスに登録するよりも、「Amazonプライム・ビデオ」でアカウントをシェアしたほうが圧倒的にお得です。
同時視聴の仕様について知りたい方はこちら
ウォッチパーティで友人とチャットしながら鑑賞会ができる
ウォッチパーティとは、ほかのプライム会員とチャットしながら動画を視聴できる機能のこと。
「普通の同時視聴と何が違うの?」と思われるかもしれませんが、なんとこちらは最大100人までの同時接続に対応しています。さすがにここまで人を集めることはないでしょうが、それでも大人数で動画を楽しめるというのはうれしいところ。
使い方も非常に簡単。対象作品の「ウォッチパーティ」ボタンを押して、ほかのユーザーに招待リンクを送るだけ。
新型コロナウイルスのせいで、なかなか家族や友人同士で集まりにくい昨今。親しい人たちとの交流も兼ねて、ウォッチパーティによる鑑賞会を開いてみてはいかがでしょうか。
個別で作品のレンタル・購入もできる! お得な割引セールも実施
「Amazonプライム・ビデオ」は見放題作品のほかに、動画のレンタルや販売もおこなっています。
これ自体は動画配信サービスとして珍しいことではありませんが、うれしいのは割引セールの多さ。
たとえば2023年6月現在「Amazonプライム・ビデオ」では「月替わりセール」を実施中。対象作品を100円でレンタルできます。ラインナップは毎月変わるようなので要チェックです。
並行して「映画シリーズセット」というキャンペーンも実施中。対象の映画シリーズをお得にまとめ買いできます。
こういったキャンペーンやセールに関する情報は以下の記事で逐次まとめています。「お得に作品が観たい!」という方はこまめにチェックしてください。
「Amazonプライム・ビデオ」のセール情報はこちら
会員限定の「Prime Videoチャンネル」が利用できる
「Prime Videoチャンネル」とは「Amazonプライム・ビデオ」内で提供されている有料チャンネルのこと。
プライム会員費に追加する形で月額料金を支払うと、そのチャンネルの作品も見放題となります。追加料金も1チャンネルあたり大体500〜1,000円と、試しやすい料金設定です。
「Prime Video チャンネル」の一例
- アニメタイムズ
- 東映オンデマンド
- シネマコレクション
- J SPORTS
- FODチャンネル
- NHKオンデマンド
この「Prime Videoチャンネル」の最大のメリットは、複数の動画配信サービスを「Amazonプライム・ビデオ」のアプリに一本化できることでしょう。
「Amazonプライム・ビデオ」にはスマホだけでなくPCにも専用アプリがあるため、ダウンロードしておけばどの端末でもブラウザを開かずに動画が観られるようになります。
ただひとつ注意したいのは「本家サービスに比べて作品数が少ない場合がある」ということ。たとえば「dアニメストア for Prime Video」は、本家「dアニメストア」に比べて見放題の作品数が少ないです。
そのため実際に利用する際は、本家と「Prime Videoチャンネル」のサービス内容をきちんと見比べるようにしましょう。
「Amazonプライム・ビデオ」のマイナスポイント・デメリット
ここまで「Amazonプライム・ビデオ」の良いところについて解説してきましたが、どんなサービスにもデメリットはつきもの。
個人的には以下の3つのマイナスポイントが気になりました。
「Amazonプライム・ビデオ」のマイナスポイント
- ほかの動画配信サービスに比べて見放題作品数が少なめ
- 作品の入れ替わりが激しい
- 字幕版と吹き替え版が別動画扱いになっている
ちなみに「ほかの利用者の声も聞きたい」という方は、以下の記事も参考にしてくださいね。
ほかの利用者の意見をチェックする
ほかの動画配信サービスに比べて見放題作品数が少なめ
「Amazonプライム・ビデオ」は公式に見放題作品数を発表していません。筆者が検索結果の画面から集計してみたところ、10,000本以上であることを確認できました。これは動画配信サービスとしてはかなり少ない部類です。
実際に主要な動画配信サービスと、見放題作品数を比較してみましよう。
月額料金 | 見放題作品数 | 無料期間 | |
---|---|---|---|
Amazon プライム・ビデオ |
600円 | 10,000本 以上 ※ |
30日間 |
FODプレミアム | 976円 | 80,000作品 以上 |
なし |
Hulu | 1,026円 | 100,000作品 以上 |
14日間 | U-NEXT | 2,189円 | 270,000作品 以上 |
31日間 |
「Amazonプライム」には「Amazonプライム」自体のお得な会員特典があるとはいえ、単純に動画配信サービスとしてのみ利用しようとすると物足りなさを感じるかもしれません。
もし「見放題作品数はなるべく多いほうがいい」と考えているのなら、別の動画配信サービスも候補に入れておきましょう。
見放題作品数の多い作品をチェックする
作品の入れ替わりが激しい
「Amazonプライム・ビデオ」は作品の入れ替わりがかなり激しいです。
たとえば「Amazonプライム・ビデオ」で見放題だったアニメ「ブルーロック」は、2022年10月からスタートした比較的新しいアニメです。しかし2023年6月29日現在ですでに1話目の公開終了が決定。
1年も経たずに配信終了するのは、動画配信サービスとしてはかなり短いです。
なお作品によって配信終了までの期間にバラつきがあるので、なかには長い間見放題作品として配信され続けているものもあります。
しかし作品の入れ替わりが激しいということは、それだけ多く作品に巡り会えるということを意味しています。なので筆者は必ずしも、このことをマイナスポイントだとは捉えてはいません。
とはいえ「観ようと思っていた作品が配信終了していた……」ということが起きやすいのも事実。気になる作品を見つけたら先延ばしせず早めに視聴するようにしましょう。
字幕版と吹替版が別の動画扱いになっている
一般的な動画配信サービスとは違い、「Amazonプライム・ビデオ」は字幕版と吹替版が別の動画扱いになっています。
そのため動画を再生している最中に字幕と吹替を切り替えられません。特に言語学習を目的としている方はストレスを感じてしまいます。
またこのように別動画扱いになっていると検索する際にも不便です。パッと見ただけでは違いが判別しにくいため、「日本語版だと思っていたのに英語版のほうを再生してしまった……」ということが頻発します。
ストレスを感じてしまう方は、別の動画配信サービスの利用も候補に入れたほうがよいでしょう。特に「Netflix」は字幕機能がかなり高性能なので語学学習にも最適です。
「Netflix」に興味がある方はこちら
「Amazonプライム・ビデオ」と「Netflix」を比較する
「Amazonプライム・ビデオ」のラインナップ! 特に邦画が強み
「Amazonプライム・ビデオ」のメリットやデメリットを確認したところで、実際にどんな作品が視聴できるのかチェックしていきましょう。
今回は作品ジャンルを以下の8つに絞ったうえで、人気度の高い見放題作品を3つずつチョイスしています。
作品ジャンル
- 洋画
- 邦画
- 海外ドラマ
- 韓国ドラマ
- 国内ドラマ
- アニメ
- バラエティ
- オリジナル作品
「Amazon」は海外発祥のサービスであることから、洋画に強いというイメージを抱きがちです。
しかし今回調べて分かったのは、それだけでなく邦画や国内ドラマにもかなり強いということ。これらのジャンルが好きな方は、積極的に利用を検討したいサービスだといえるでしょう。
※調査日2023年6月29日
「Amazonプライムビデオ」のおすすめ作品はこちら
洋画|アクションを中心に幅広いジャンルの映画が見放題
洋画は「Amazonプライム・ビデオ」が得意とするジャンルのひとつです。
恋愛・アクション・ヒューマンドラマなど、あらゆる人気の洋画が見放題で楽しめます。
邦画|ヒット作を中心に独占見放題の作品が充実
洋画に並び邦画もかなり充実しています。単純に作品数が多いということもありますが、それよりも注目したいのは独占見放題の多さ。「Amazonプライム・ビデオ」でしか見られない人気作が目白押しです。
また一般的な動画配信サービスは、アニメやマンガを原作とした実写化作品が多くなりがち。しかし「Amazonプライム・ビデオ」は映画オリジナルの邦画作品も充実しています。
邦画のためだけに「Amazonプライム・ビデオ」を利用するのも十分ありだと筆者は感じました。
おすすめの日本映画はこちら
海外ドラマ|全シーズン見放題作品も!
同じく見放題で海外ドラマを数多く配信しているサービスとしては「Hulu」が挙げられますが、あちらは月額料金が1,026円(税込)とやや高め。コスパ重視の方は「Amazonプライム・ビデオ」のほうが有力な選択肢となるでしょう。
ただそれ以外のラインナップはやや地味な印象を受けました。特に大人気シリーズである「ウォーキング・デッド」や「プリズン・ブレイク」が全シーズンレンタル作品なのは気になるところ。
「Hulu」に興味がある方はこちら
海外ドラマに強い動画配信サービスはこちら
韓国ドラマ|定番作品に加えて独占配信もあり
韓国ドラマに関しては、ほかの動画配信サービスでも観られる作品が大半を占めています。たとえば「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は、もはや動画配信サービスで見放題作品として定番になりつつあるでしょう。
月額料金の安さを考えると、求められる基準は十分満たしたラインナップだと筆者は感じています。
また数は少ないものの、「Amazonプライム・ビデオ」には独占配信の作品があります。韓国国内でも高い視聴率を叩き出したヒット作を観るためだけに登録するのというのもあり。
国内ドラマ|TBSのドラマが充実! 「逃げ恥」や「恋つづ」が見放題
一般的に国内ドラマというと「FODプレミアム」や「Paravi(パラビ)」といったテレビ局が運営している動画配信サービスが有名。しかし「Amazonプライム・ビデオ」のラインナップも負けていません。
特に筆者が充実していると感じたのはTBS系列のテレビドラマ。「逃げるは恥だが役に立つ」をはじめ、今でも根強いファンを抱える大人気ドラマが見放題です。
恋愛ドラマ以外の人気シリーズも配信中。国内ドラマのみを目的としている方でも十分に満足できるラインナップとなっています。
おすすめの国内ドラマはこちら
「FODプレミアム」に興味がある方はこちら
「Paravi」に興味がある方はこちら
アニメ|ラインナップの豊富さが強み
実は「Amazonプライム・ビデオ」はアニメ作品も充実しています。
劇場版はもちろんのこと、テレビシリーズもいち早く配信されるのでアニメ好きの方も大満足。定番アニメだけでなく、「推しの子」や「僕の心のヤバイやつ」など、最新かつ注目作品もそろっています。
おすすめのアニメはこちら
「dアニメストア」に興味がある方はこちら
バラエティ|人気TV番組や有名芸人の番組が見放題
バラエティに関しては「相席食堂」や「しくじり先生 俺みたいになるな!!」といったテレビ番組が中心。とりわけ千鳥が出演している番組が多いため、ファンの方は要チェックです。
また「Amazonプライム・ビデオ」では「M-1グランプリ」の歴代大会すべて見放題です。
同じく見放題で配信されているサービスとしては「Netflix」と「U-NEXT(ユーネクスト)」が挙げられます。比較すると「Amazonプライム・ビデオ」の月額料金が最も安いため、コスパ重視の方にとって有力な選択肢です。
オリジナル作品|バラエティを中心に海外・国内ドラマを配信
「Amazonプライム・ビデオ」の大きな魅力であるオリジナル作品。特に人気なのはバラエティで、「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」をはじめ、質の高い作品が集まっています。
ほかにも、思わず見てしまいそうな興味深いオリジナル作品がそろい踏みです。
「Amazonプライム・ビデオ」の登録方法
試しに「Amazonプライム・ビデオ」を使ってみようと考えている方のために、登録方法を画像付きで解説します。おおまかな流れは以下のとおりです。
「Amazonプライム・ビデオ」に登録する流れ
- [他のプランを見る]をタップ
- 希望する料金プランを選んで[30日間の無料体験を試す]をタップ
- [新しいAmazonのアカウントを作成]をタップ
- 必要な情報を入力して[次に進む]をタップ
- 確認コードを入力して[アカウントの作成]をタップ
- 支払い方法を選択する
- 請求先住所を入力する
- 続行をタップ
- 入力内容に誤りがないか確認して[30日間の無料体験を試す]をタップ
- 「Amazon プライムへようこそ」と表示されていれば登録手続き完了
今回はAndroidスマートフォンを使いますが、iPhoneやPCを使っている方でも同じ流れで登録できます。
まずは以下のリンクから「Amazonプライム」の公式サイトにアクセスしましょう。
-
STEP1
[他のプランを見る]をタップ
いきなり[30日間の無料体験を試す]を押すと、月間プランでの開始となります。年間プランの詳細は[他のプランを見る]から見られます。
-
STEP2
希望する料金プランを選んで[30日間の無料体験を試す]をタップ
月間プラン・年間プランともに無料体験が使えます。1カ月あたりの利用料金がお得なのは年間プランのほうです。
-
STEP3
[新しいAmazonのアカウントを作成]をタップ
プランを選び終わったら、Amazonのアカウント作成に移りましょう。すでに持っているアカウントを使う方は、ログインすれば先に進めます。
-
STEP4
必要な情報を入力して[次に進む]をタップ
-
STEP5
確認コードを入力して[アカウントの作成]をタップ
登録したメールアドレス宛に認証コードが記載されたメールが届くので、6ケタの数字を画面に入力してください。
-
STEP6
支払い方法を選択する
支払い方法を選択する工程は必須ですが、Amazonギフト券も併せて使えます。なお、30日間無料体験を使う場合は、クレジットカードかキャリア決済の情報が必須です。
-
STEP7
請求先住所を入力する
-
STEP8
続行をタップ
支払い方法が誤っていないか確認し、[続行]をタップします。
-
STEP9
入力内容に誤りがないか確認して[30日間の無料体験を試す]をタップ
支払い方法に加え、請求先住所に誤りがないかも確認しましょう。
-
STEP10
「Amazon プライムへようこそ」と表示されていれば登録手続き完了
この画面が出れば手続き完了です。[次に進む]をタップすれば、ログインした状態のままで「Amazonプライム・ビデオ」のトップページへ進めます。
「Amazonプライム・ビデオ」にログインする方法
念のため「Amazonプライム・ビデオ」にログインする方法についても解説します。といっても複雑な操作はほとんど求められません。
今回はスマホ・PCで共通手順であるブラウザからのログイン方法を解説します。
「Amazonプライム・ビデオ」にログインする流れ
- [ログイン]をタップ
- メールアドレスとパスワードを入力して[ログイン]をタップ
- 電話番号を登録する(任意)
まずは以下のリンクから「Amazonプライム・ビデオ」の公式サイトにアクセスしましょう。
-
STEP1
[ログイン]をタップ
-
STEP2
メールアドレスとパスワードを入力して[ログイン]をタップ
-
STEP3
電話番号を登録する(任意)
セキュリティ強化のために電話番号を登録できます。いつでも登録可能なので、すぐに「Amazonプライム・ビデオ」を利用したい場合は[後で]をタップして先に進みましょう。
「Amazonプライム・ビデオ」をテレビで観るには?
「Amazonプライム・ビデオ」はテレビで視聴することも可能です。
必要なデバイスはPS4やPS5といったゲーム機、Fire TV Stick、スマートテレビなど。しかもWi-Fi回線とHDMI端子付きのテレビさえあれば簡単に接続できます。
以下の記事では各デバイスごとの特徴を解説しているので、「大画面で迫力ある映像を楽しみたい!」という方は参考にしてくださいね。
どのデバイスを使おうか迷っている方はこちら
「Amazonプライム・ビデオ」を解約する方法
「Amazonプライム・ビデオ」がいまいち合わなかった方や、無料期間のみ利用しようとしていた方のために、解約方法についても解説します。
大まかな流れは以下のとおりです。
「Amazonプライム・ビデオ」を解約する流れ
- トップページの人型アイコンをタップし、[プライムメンバーシップ]を開く
- [プライム会員情報の管理]→[会員情報を更新し、プライムをキャンセルする]の順にタップ
- [プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める]をタップ
- [特典と会員資格を終了]をタップ
- [会員資格を終了する]をタップ
- [特典と会員資格を終了する]をタップ
ちなみに「Amazonプライム・ビデオ」はあくまで「Amazonプライム」会員特典のひとつ。なので動画サービスのみの解約はできません。それを踏まえたうえで解約手続きを進めていきましょう。
-
STEP1
トップページの人型アイコンをタップし、[プライムメンバーシップ]を開く
-
STEP2
[プライム会員情報の管理]→[会員情報を更新し、プライムをキャンセルする]の順にタップ
-
STEP3
[プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める]をタップ
無料体験中は表示される文章が異なる場合がありますが、手順としては通常のプライム会員と同じです。
-
STEP4
[特典と会員資格を終了]をタップ
下までスクロールするとボタンがあるので、タップしてください。
-
STEP5
[会員資格を終了する]をタップ
下までスクロールするとボタンがあるので、タップしてください。
-
STEP6
[特典と会員資格を終了]をタップ
登録状況に応じて、終了日がボタン上に表示される場合があります。解約する場合はそのままタップしてください。
解約が完了後にプライム会員情報を確認すると、次回更新日(会費の請求日)が表示されなくなっています。
「Amazonプライム・ビデオ」でお得に動画を楽しもう
「Amazonプライム・ビデオ」は月額料金が600円と安い分、ほかの動画配信サービスに比べてラインナップがやや控えめです。
しかしあくまで「Amazonプライム」の利用特典のひとつでしかないことを考えると、十分に許容範囲内であると筆者は考えています。むしろそのお得さから、「こんなに安いのにオリジナル作品まで観られていいのか……」と思えるほどです。
しかも「Amazonプライム・ビデオ」では現在、30日間の無料トライアルを実施しています。トライアル中は有料会員とまったく同じサービスが受けられるほか、期間内に解約すれば料金は一切発生しません。
節約意識が高い人間だと自負する筆者が、自信をもって「おすすめ!」と断言できるサービス。あなたも日々の生活を便利にしつつ、お得に動画を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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